新着情報
美術部員の作品を校内に展示しました。 来校の際は、是非ご覧ください。      
今年も、クリスマスオーナメントを制作しました。 鉢で作る人やリースにする人など、それぞれ思い思いの作品を作りました。    
 11月30日土曜日、木頭ゆず発祥の地である助地区へ、放置された木頭ゆずの収穫に向かいました。 「桃栗3年、柿8年、柚子の大馬鹿18年」とあるように、ゆずは生育に時間がかかります。そのため、接ぎ木による品種改良を経て、成長の早い木頭ゆずが誕生しました。 町の特産である木頭ゆずですが、人口減少による生産者不足、放置された木頭ゆず畑、シカやサルによる獣害、土壌劣化など、課題が山積みとなっています。これらの問題の知識を身に付け、課題解決に少しでも貢献できるよう、今年で3年連続の活動となっています。 今回は、徳島大学生とともにゆず狩りを行いました。12月21日には、徳島大学実践型インターンシップ「木頭ゆず我が事ツアー」を実施します。 収穫したゆずは、伝統料理「かきまぜ実習」や化学実験をはじめ、学校生活の様々な場所で活用します。        
12/11~23までの間、阿南庁舎1階喫茶コーナー前で長期「服活」を開催します。 毎年、年二回行われる長期展示譲渡会では、多数のお客様に来場いただき譲渡・服の回収を行っています。 開催時間は、阿南庁舎の開庁時間に準じています。阿南市のホームページでご確認ください。 また、本校と同様の活動をしている羽ノ浦の「ごちそう庫」さんとコラボし開催します。 ごちそう庫ブースでは、制服を展示していますので、一緒にご覧ください。   回収服に関しましては、たくさんのお問い合わせをいただいております。 状態の良い綺麗な服しか回収しておりません。 また、服の循環を目的としているため、デザインの古いもの(昭和の服)もご遠慮いただいております。 回収条件は以下のようになっておりますので、ご確認の上、ご協力をよろしくお願いいたします。  
縫製班によるリサイクルリースワークショップを行いました。 ハンドメイドクリエイターの皆様からいただいたハギレや、回収した服の中でシミなどがあり譲渡できない服などを利用し、リサイクルリースを作成しました。 クリスマスに飾るオーナメント用としてそれぞれ飾りをつけ、オリジナルクリスマスリースを完成♬ 楽しみながらリサイクルさせることができました。       
11/26(火)、なかメイトの井村さんと延さんを講師としてお招きし、那賀町の郷土食である「かきまぜ」と徳島の郷土食「そば米汁」の講習会を行いました。 かきまぜとは混ぜ寿司のことで、米酢の代わりにこの時期に収穫される柚の絞り汁「ゆず酢」を使用します。 季節に採れる野菜や冷蔵庫に入っている食材などを利用して作るかきまぜは、家庭によって食材がそれぞれ違うそうです。彩りにかまぼこや、さやいんげん、金時豆をいれることで彩りが良くなります。 炊きたてのご飯にゆず酢をかけて混ぜた瞬間、部屋いっぱいにゆずの香りがひろがりました。 酢飯を混ぜながら、生徒から「おいしそう」「よだれが出てきた~~」「いいにおい♬」と言う声が聞こえてきました。 手際よく作ったかきまぜとそば米汁を、講師の先生を交えて試食。 おかわりする生徒も続出し、おなかも心も満たされた時間となりました。 家庭でも作ってみたいという声も聞くことができ、那賀町の伝統食を次代に繋いでいきたいと思います。        
11/24(日)もみじ川温泉で「もみじまつり」が開催されました。 本校からは、エシカルクラブ・フォレストクラブ・丸山組が出店しました。 また、人形浄瑠璃部による「えびす舞」が披露されました。 エシカルクラブでは、服活と晩茶の販売に加え、リサイクルリースのワークショップを行いました。 ハンドメイドクリエイターの皆様からいただいたハギレを利用したリサイクルリースを このイベントにむけて、放課後コツコツと縫製班で作りました。 ワークショップを楽しんでくれたお客様の笑顔を見て、とても嬉しく思いました。   次は、12/11~23まで、阿南市役所1階喫茶コーナーで「服活冬の陣」を開催いてします。 常設展示ですので、開庁時間内であれば、どなたでも利用することができます。 また、大きな回収BOXも設置しておりますので、不要な衣服の提供にご協力お願いいたします。      
 11月24日日曜日、木頭産業文化祭が行われました。地域探究同好会と森林クリエイト科のパネル展示とともに、今年度の那賀高校の取組を紹介した映像も流しました。住民の皆さんに見ていただき、中にはお孫さんの写真を探す方もいらっしゃいました。これからも、様々な形で発信していきます。    
11/22(金)、12HR人権委員による第4回人権放送が行われました。 テーマは「災害と人権」で、阪神・淡路大震災を経験した被災者や職員の話をもとに作られた、どちらを選んでも何らかの犠牲を払わなければいけない「ジレンマ」をテーマに、災害時における人権問題について考えました。 実際に災害が起こった場合を想像し、自分だったらどのような行動をとるか、その理由も含めて、お互いの考えを尊重しあいながら、意見交換をすることができました。 災害時に限らず、人によって大切にしていることは違います。 お互いの考えや価値観を認め合いながら、人権を尊重する姿勢を大切にしてほしいと思います。