カヌー部

2019/08/23(カヌー部)独ニーダーザクセン州とのカヌー交流④

☆6日目
 6日目の朝は9時30分から11時30分まで那賀高生だけで乗艇練習をしました。


~練習メニュー~
・タバタ式トレーニング(4分×4セット)
・20分間ロング
・200m×4
・500m×2

 午後からは、ヤンコーチの運転で、ニーダーザクセン州のオリンピックセンターに行って施設内のトレーニングルームを用い、筋トレ行いました。昨年那賀高校を訪れた男子選手5名とプラス2名の選手が、那賀高生達とペアを組み、一緒に練習をしました。
 やはりドイツの選手たちの筋力はとてつもなく強く、速くなるためには筋力トレーニングが必要不可欠であることを再確認しました。

 
 
 その後施設を見学させていただき、寮に戻って再び乗艇練習を行いました。50m、100m、150m、100m、50mの順で短いスプリントをしてこの日の練習を終えました。
 ドイツでは筋トレの後に短いスプリントで練習を終えることがよくあるそうです
 
 練習の後は歓迎会を開いていただきました。エメリッヒ会長からの挨拶の後、下司会長が挨拶をし、ニーダーザクセンカヌー連盟と徳島県との親睦をより深めました。那賀高生へのプレゼントや、豪華なビュッフェを用意していただき、本当にありがとうございました。 
    
 
 練習の後は歓迎会を開いていただきました。エメリッヒ会長からの挨拶の後、下司会長が挨拶をし、ニーダーザクセンカヌー連盟と徳島県との親睦をより深めました。那賀高生へのプレゼントや、豪華なビュッフェを用意していただき、本当にありがとうございました。
 
  

☆7日目
 7日目は7時30分より朝食を食べ、10時まで那賀高生のみで乗艇練習をしました。

~練習メニュー~
・10分間スタートダッシュ
・500m×1
・200m×2
・100m×1
・フリーダウン

 短い練習の後、ニーダーザクセン州と徳島県の交流を繋いで下さっているニーダーザクセン州スポーツ省のダールマンさんを、お出迎えしました。
 下司会長、続いて谷澤が交流への感謝の言葉を述べました。
 その後はハノーファーにある教会の見学を行い、エメリッヒ会長から教会の歴史や人々との関わりを学びました。
 午後はハノーファー市街地に向かい、2手に分かれて観光しました。お土産などを買うためにたくさん歩き、みんな疲れていましたが、お目当てのものを買えて満足していました。
 明日からハルレージールという村で行われる地方のカヌー大会に参加します。カヤックだけしか本当は無いそうですが、日本から来ているということで、特別にカナディアンの試合も用意して下さっているそうです。ここまでに学んだカヌーの技術を、明日出せるように頑張ります。