エシカル消費・エシカルクラブ

(フードデザイン)郷土食講習会

11/22(月)2年生福祉コース7名がフードデサインの授業で、地元の方を外部講師として招き、郷土食講習会を行いました。

那賀町の郷土料理である「かきまぜ」をメインとし、すまし汁・柚子寒天・酢の物を作りました。

三班に分かれて、それぞれのメニューを担当し、手際よくたくさんの具材を切り、調味しました。

できたてのご飯に柚子酢をまぜると、柚子のいい香りがひろがり、食欲が増しました。

また、椎茸と鰹節でとった出汁をもとにしたすまし汁や、柚子を加えた寒天は、どこか懐かしい味がしました。

作り方を教わった生徒からは、「お父さんやおばあちゃんに作って、ふるまいたい」という声を聞くことができました。

少し多めに作っていましたが、残すことなくぺろりと完食!!

おなかも心も満たされた時間でした。

外部講師としてきていただいた山崎様・平田様、ありがとうございました。