夏期休業明けに向けた対応について

令和４年９月１日

生徒及び保護者の皆様へ

那賀高等学校長　山本珠紀

夏季休業明けに向けた対応について

　感染力が非常に強い「ＢＡ.５」の影響で県内での新規感染者数が急増しており，本県の医療体制にさらに大きな負担がかかり，通常の診療に深刻な影響が発生することを回避するため，「徳島県ＢＡ.５対策強化宣言」が９月２０日（火）まで延長されることになりました。これを受けて県立学校における夏季休業明けの対応については，学校や家庭における感染防止対策の徹底と学びの保障の確保を実施してまいります。
　１学期に引き続き，通常の教育活動が実施・継続できるよう，感染リスクの高い活動などを控え，感染拡大防止対策を徹底してまいりますので，御家庭においても次の感染対策の徹底をお願いいたします。

○家庭内での感染対策について　
　県内の感染状況が高止まりする中，新学期が本格的にスタートしました。夏休み後の家庭からウイルスを学校内に持ち込まないようにするため，次の点について徹底をお願いします。
・「マスクの正しい着用」や「手洗い手指消毒」などの基本的な感染症対策を徹底すること。
・集団感染のリスクを低減するため，３密が同時に重なる場を避けることはもちろんのこと，できる限りそれぞれの密を避けること。
・毎日の検温等による健康観察を徹底し，発熱や倦怠感，喉の違和感などの症状があり，普段と体調が少しでも異なる場合には，登校を控えること。
・同居の家族の体調が悪い場合でも登校を控えること。

○学びの保証の確保について
　感染により出席停止が続く場合や，学級内で複数の感染が確認された学級閉鎖となった場合はオンラインでのタブレットを活用した自宅での学習継続を行うこととなります。その際は，適宜メールまたは電話で連絡をいたします。