文部科学省指定事業 「総合的な探究の時間」の質向上を図るための実践研究 実践校
キャリアパスポートステップアップ事業
令和5年度 キァリアパスポート効果
昨年度より、キァリアパスポートステップアップ事業をうけ、
再度、キァリアパスポートの使用について、再検討をおこなった。
生徒たちは、的確な時期に、自分のキァリア形成についてふりかえりを
行った結果、自らの進路を、自ら決定し、そのために、どう行動しなければ
ならないかを考えるようになった。
また、教員にとっても、今、生徒たちにとって、何が必要であるかを
授業のレベルでも、教育課程のレベルからの見直すことができるように
なった。
「地元」というキーワードが、昨年度より浮かび、今年度は、次のステップに
望んでいる。
3年次の進路であるが、就職は第1希望に100%、専門学校、大学に関しても進学率100%
これまでは、なかなかみられなかった、国公立後期試験まで、粘り強く、丁寧に進路実現にむけて
行動できるようになった。
令和5年度 キァリアパスポートとともに
3年生最後の授業がおこなわれました。
「これからは、自分たちで、このパスポートのページを
増やしていってください」と担任の先生から、言葉が添えられました。
生徒たちで、最後、自分たちの目標をシェアしようと、
黒板に目標が書かれました。
授業の様子 | 生徒の様子 |
それぞれの目標 | キァリアパスポートとともに、新しい世界へ |
キャリアパスポート研究授業
令和5年2月8日(水)
キャリアパスポートステップアップ事業の研究授業がありました。
取り組み
一人一台端末を活かし,キャリアパスポートのデジタル化をはかりました。ペーパーレスにもなり,教職員全員が一人一人の生徒の考えや、思い、目指す目標を把握できるようになりました。結果、担任、クラス、学年、学科の垣根を越えた指導が可能になりました。「誰一人取り残さない教育の実践」にむけて、大切なコンテンツとなっています。
一方で、そのデジタルでの量が膨大な物になり、生徒自身の振り返りが困難な部分が出てきました。そこで、キャリアパスポートノートを作成し、現在、最適な内容をこれから、職員と生徒で作成していく状態です。
最後となりましたが、本校のキャリアパスポートステップアップ事業の研究に関しまして、ご多用にも関わりませず、訪問を快諾いただきました 埼玉県立岩槻高等学校の先生方・高知県立岡豊高等学校の先生方 本校の研究が進みましたのも,ひとえに両校先生方のおかげです。ここに感謝申しあげます。
キャリアパスポートステップアップ事業① 事前アンケート
生徒たちが自分の進路や仕事に対してどのように考えているのかを15問4観点でアンケートを実施しました。
2年生キャリア教育:インターンシップ事業はこちら
令和4年度キャリアパスポートステップアップ事業
本年度、本校はキャリアパスポートステップアップ事業の研究校となりました。
学校生活,授業,キャリア教育等を通し、生徒たちが高校生活の中で考えたことや感じたことなどを
可視化し、ポートフォリオとして記録していきます。
生徒たちが経験を積み重ね、成長していく過程を全教員が共有できることを目指します。
生徒たちのキャリアが、自分の未来へつながるパスポートとなるように全校で研究していきます。
Anyone can be a Star!
本校における |
本校における電話対応時間帯の変更について(R6年7月).pdf
|
気象警報時の登校 について |