進路に関する行事

6月10日，3年生の就職希望者2名が宮和海運株式会社（阿南市）へ職場見学へ行きました。

橘町にあるターミナル港へ行き，

積載量1,500トンの貨物船から1日かけて丸太を降ろす現場を見学させていただきました。

 

大型クレーンを操作して,丸太を降ろす作業を間近で見学させていただきました。

 

貨物船に乗船させていただき，貨物船のスケールの大きさに驚きました。

 

担当の方からは

「材料を荷下ろしするこの仕事は，他の仕事を繋ぐ大変重要な役割を担っている。やりがいを感じる仕事

であるとともに，事故が起きると命の危険を伴う仕事でもあるため，従業員には安全第一を肝に命じている。」

と教えてくださりました。

 

現場を見学した生徒は，

「とてもやりがいのある仕事です。」

「従業員のことをよく考えてくれており，安心して働くことができそうです。」

「仕事が具体的に分かって，働きたいという思いがより強くなりました。」

と，充実した様子でした。

これから，就職に向けて職場見学等が本格的になっていきます。

生徒の皆さんは，就職のミスマッチが起こらないように，

また、それぞれにとって働きがいのある就職先を決めるために，

保護者の方ともよく話し合いをして，積極的に職場見学を行ってください。