人権教育課から

人権教育課から

第3回人権デー

9/13(金) 21HR人権委員による人権放送が行われました。『パラリンピックの歴史と目指すもの』というテーマにおいて、全校生徒がクイズ形式で考えました。パラリンピックの創始者グットマンの言葉「失った機能を数えるな、残った機能を最大限にいかせ」の精神のもと、わたしたちもこれからの1日1日の中で、あらゆる可能性に挑戦していきたいと思います。

 

 

 

第2回人権デー

 

6月10日(月)、今年度2回目の那賀高人権デーの放送を行いました。22HRが担当し,テーマは「アイヌの人々」でした。北海道に住むアイヌの人々の文化や生活について学び、アイヌの人々の歴史や文化、そして彼らが経験してきた困難について理解を深めることは、私たちがより公正で包括的な社会を築いていく上で大切です。

皆、真剣に考えワークシートに取り組んでいました。
 

第2回 人権学習ホームルーム活動

5月30日(木)4限目に、今年度2回目の人権学習ホームルーム活動を実施しました。

 1年生は「インターネットによる人権侵害」

 2年生は「感染症患者等と人権」

 3年生は「公正な採用選考をめざして」

をテーマに、グループワークや動画の視聴などをとおして学習しました。

 

 インターネットやSNSの利用は生徒達に身近で毎日のように利用するものであるため、気を付けなければならないことがたくさんありました。

 感染症はハンセン病患者への差別の歴史を学びました。過去の出来事ですが、現代でも感染症への間違った認識による差別は起こりうるため、自身の生活に生かして欲しいです。

 不当な採用選考に出合ったとき、どのように対応すべきか学ぶことが出来ました。

 ぜひ御家庭でも人権問題について話をしてほしいと思います。

 

 

第1回人権デー

5月1日(水)、今年度1回目の那賀高人権デーの放送を行いました。23HRが担当し,テーマは「オリンピックと人権」です。7月にフランスのパリで夏季オリンピックが開催されるにあたり、スポーツの祭典を通して、多様な文化や生き方や価値観について考える良い機会となりました。

皆、真剣に考えワークシートに取り組んでいました。

 

第6回人権デー放送を実施しました

本日は今年度最後の人権デーの放送がありました。

11HRの担当で、テーマは「ネットいじめ・ネットトラブル防止」でした。

今回は、徳島県教育委員会と徳島県警が連携して作成した資料を使い、Zoomでスライドを共有しながら放送をしました。

初めての試みでしたが、スライドを見ながら放送を聞くことで、よりわかりやすく、生徒のみなさんの理解につながったと思います。

ネットでの誹謗中傷、不適切な画像の作成や拡散、特殊詐欺について、具体的に知ることができました。

ご家庭でもぜひ話を聞いてみてください!

校内人権問題意見発表会

12月19日(火)に校内人権問題意見発表会を実施しました。

各クラスの代表者が、今自分が気になっている人権問題について発表しました。

昨年同様、Zoomでのオンライン配信となりましたが、那賀町人権擁護委員の5名の方々には来校していただき、直接聞いていただくことができました。また連携中学校の先生方にもオンラインでご視聴いただき、たくさんの方にご覧いただくことができました。

戦争、児童虐待、障がい者差別、SNSによる誹謗中傷、人間以外の生きる権利について、など本当に多岐にわたる内容で、非常に有意義な会となりました。

人権に関する児童生徒の作品「意見発表に係る作文部門」表彰式

12月10日(日)に、人権に関する児童生徒の作品「意見発表に係る作文部門」表彰式が徳島県文化の森総合公園の二十一世紀館「すだちくん森のシアター」でありました。

本校生徒が教育長賞をいただき、表彰されました。

二十一世紀館では、作文の朗読を録画したものが上映されています。

第4回人権学習ホームルーム活動

11月28日(火)7限目に、今年度4回目の人権学習ホームルーム活動を実施しました。

1年生は「障がい者」、2年生は「同和問題」、3年生は「結婚差別」をテーマに、グループワークや動画の視聴などをとおして学習しました。

担任の先生方から、差別の不当さや自分が差別に遭遇したらどうすべきか、自分が差別する側にならないように学ぶべきことなどを丁寧に伝えられ、みんな真剣に話を聞いたり、意見を出したり、人権についてさらに考える時間となりました。

ぜひ家庭でも人権問題について話をしてほしいと思います。

人権教育映画鑑賞会を実施しました!

11月9日(木)に人権映画鑑賞会を実施しました。鷲敷中学校の生徒と先生方や連携中学校の先生方をお招きし、「破戒」を鑑賞しました。

この映画は、島崎藤村の小説が原作で、被差別部落出身の主人公が、出自を隠して小学校教師として働くなかでの葛藤を描いた作品です。

生徒の感想の中には、「小中高と同和問題について学んできたが、実際にこんなにもひどく残酷であることを再認識した」、「多数の考えに流されず、正しいことを正しいと言える人間でありたいと思った」などがありました。

今も続く部落差別の問題と、未来への希望を感じ取り、これから行動してくれることを期待しています。

第3回人権学習ホームルーム活動および公開研究授業

本日は1年生を公開研究授業として、本校職員および連携中学校の先生方に授業を見ていただきました。

テーマは1年生が「ジェンダーについて考えよう」、2年生が「災害時における人権侵害」、

3年生が「公正な採用選考をめざして」でした。

みんな人権について積極的、主体的に考える良い機会になりました。

 

 

第2回人権デー

6月9日(金)は第2回目人権デーでした。

23HRが担当し、テーマは「SNSにおける人権侵害」です。

身近なテーマで、常に言われていることではありますが、

どのようなことに気をつけるべきか再確認することができました。

 

本日は第1回人権デーです♪

 5月1日(月),第1回人権デーがありました。22HRの生徒が「人権について考えよう」をテーマに放送を行いました。人権とは何かを考え共有したり,自分の周りの人も大切にできるよう「ふわふわ言葉」を使う練習をしたり,みんな積極的に参加することができました。

 人権デーは年6回実施予定です。1年間,自主的に考え行動できるよう人権意識を高める時間にしたいと思います。

人権学習ホームルーム活動がありました!

 本日,第1回人権学習ホームルーム活動がありました。1年生は「普遍的な視点から考えよう」,2年生は「生命(いのち)の安全教育」をテーマに実施しました。動画やスライドを見て,意見交換や発表を行い,それぞれのテーマについて深く考えることができました。

那賀高人権デー⑥がありました!

 本日,本年度最後の人権デーがありました。担当は11HRで,テーマは「インターネットによる人権侵害」です。安易にコメントで誹謗中傷したり,個人情報を載せたりしないように,また,自分が被害者にも加害者にもならないために,インターネットやSNSの使い方に十分に気をつけましょう!

人権学習ホームルーム活動がありました。

 1月17日(火)に人権学習ホームルーム活動を行いました。1年生は「子ども」,2年生は「災害と人権」,3年生は「地球市民として考えよう」をテーマに,動画を見たり,クラスメイトと意見を出し合ったりしながら理解を深めました。今年度の人権学習ホームルーム活動は今回が最後でした。今年度,学習したことをこれからの生活に生かしてほしいと思います。

中高生による人権交流集会に参加しました♫

 12月17日(土),中高生による人権交流集会にゆずの会の部員3名が参加しました。3名とも第3分科会「ジェンダー」に参加し,社会通念や習慣によって作られた「男性像」「女性像」による差別や偏見について考えました。参加した生徒は,積極的に意見を出したり,グループの代表として発表したりと主体的な学びができました。中高生がともに学ぶ中で,「人権を学ぶことの大切さを知ることができた」と感想が聞かれました。

 

校内人権問題意見発表会を実施しました!

 12月15日(木)校内人権問題意見発表会を実施しました。新型コロナウイルス感染症の感染予防のため,Zoomによるオンラインでの開催となりましたが,人権擁護委員の方や連携中学校の先生方も視聴してくださる中で,9名の生徒が発表しました。「命」や「いじめ」,「障がい者」あるいは「自分自身について」などをテーマに,一生懸命に堂々と話す姿に,聴いている私たちの胸も熱くなり感銘を受けました。発表してくれたみなさんありがとうございました!

那賀高人権デー④がありました!

 10月24日(月),第4回人権デーの放送があり,テーマは「外国人差別」でした。自分たちが普段の生活で考えていることや,これまでの学習で学び感じたことなどを発表してくれました。普段,他の生徒が人権について考えていることを聞く機会はあまりないので,とても貴重な時間になりました。

 

那賀高人権デー③がありました!

 9月21日(水),第3回人権デーの放送がありました。21HRが担当し,テーマは「児童虐待」でした。難しいテーマではありますが,現在は子どもであり,将来は,親になる可能性がある生徒の皆さんにとって,とても大切な学習です。どのようなことが虐待にあたるのか,虐待を疑うことがあればどうすべきかなどについて知識を深めました。ワークシートや話し合いにも真剣に取り組み,クラスメイトと考えを伝え合うことができました。

 

人権学習ホームルーム活動公開研究授業がありました。

 6月21日(火)の7時間目に,1年生が人権学習ホームルーム活動公開研究授業を行いました。中学校の先生方や本校教員が参観する中,「性差について考えよう」をテーマに,SDGsやLGBTQ+など、社会的関心が高くメディアでも多く取り扱われている身近な内容について学びました。「女性らしさ」「男性らしさ」「ステレオタイプ」などについて積極的に意見を出し合いながら,真剣に考えることができました。

那賀高人権デー②がありました!

 6月17日(金),2回目の那賀高人権デーの放送を行いました。22HRが担当し,テーマは「戦争と人権を考える~ロシアとウクライナの戦争を通して~」です。ロシアによるウクライナ侵攻が行われた日から約4ヶ月経ち,現在もウクライナでは多くのものが失われていることや,大切な人とのつながり,自由が奪われている現状をどのように感じているか考える活動でした。皆,真剣にワークシートに取り組み,それぞれ考えを記入していました。

第2回人権学習ホームルーム活動がありました!

 5月24日(火),第2回人権学習ホームルーム活動がありました。1,2年生は「インターネットによる人権侵害」,3年生は「進路選択と人権」をテーマに学習しました。どのクラスの生徒も熱心に授業に参加し、人権について考えることができていました。

 

令和4年度那賀高人権デー①

 5月6日(金),今年度1回目の那賀高人権デーの放送を行いました。23HRが担当し,テーマは「人権とは?」です。人権の定義を今一度確認し,物の貸し借りやSNSでの出来事等の具体的場面を想定しどう行動すべきか考える活動でした。皆,真剣に考えワークシートに取り組んでいました。

那賀高人権デー⑥

 2月16日(水),今年度最後の那賀高人権デーの放送を行いました。テーマは「災害発生時を例に考える」です。災害が起こった際の避難所での生活を想定し,多様な避難者の人権について考える活動でした。具体的に,体の不自由な方や外国人,妊婦が避難してきたと想定し,どんなことに困るのか,どのような配慮や支援ができるかなどを考えました。最後に,災害時だけでなく,日頃から相手の立場になって考える習慣をつけましょうと語りかけました。

 

校内人権問題意見発表会が行われました

12月17日(金)に,校内人権問題意見発表会を開催しました。
今年は,体育館で 那賀町人権擁護委員の方々や連携中学校の方々に来ていただき発表会を行うことができました。

各クラスの代表生徒が,自分自身のことや身近な人のこと,社会全体のことなどについて,それぞれの視点から意見を発表しました。

今日の発表は,昨年同様,新型コロナウイルス関連の誹謗中傷や偏見に関する内容のほか,命の大切さやジェンダーフリー,食品ロス,SNSから人を思いやる気持ちの大切さについて真剣に考えることができました。

発表を聞いた生徒たちが,自らの人権意識を高め,人権問題について考えるよい機会となりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

人権学習ホームルーム活動③

 11月30日(火)の7時間目に,5回目の人権学習ホームルーム活動を1年生で実施しました。今回は公開研究授業として,連携中学校の先生方にも授業を参観していただきました。テーマは「子ども」です。子どもは,一人の人間として尊重される存在であることを学び,自他共に尊重する心を育て,社会の一員としてより良い社会づくりのために自分にできることを考え実践する行動力を養うことを目的としています。生徒は皆熱心に授業に参加し,発表する様子が見られました。

人権教育映画鑑賞会を開催しました

11/25日(木)に、本校生徒、教職員を対象として人権映画鑑賞会を行いました。
今回は、広末涼子さん主演の「はなちゃんのみそ汁」という映画を鑑賞しました。

この映画は、がんに侵され余命わずかな母親が幼い娘にみそ汁作りを通して愛情と生きる力を伝える物語です。

がん闘病に焦点を絞るのではなく、病と向き合う家族がそれぞれの生き方や家族のあり方を見つめながら成長していく、おいしくてあったかく、かけがえのない日常を描いた作品です。

生徒から、「乳がんと闘いながらも家族と懸命に生きる主人公が見せる表情に心動かされるものがあった」や「何気なく過ごしてしまいがちな毎日を大切に、この世に生まれてきたことに感謝したい。」という声を聞くことができました。

  

 

那賀高人権デー④

 10月11日(月)は第4回 那賀高人権デーでした。校内放送を13HRの人権委員が担当しました。今回のテーマは「同和問題」でした。特に「わたしは差別しません。周りも差別をする,差別発言をする人はいません。そんなわたしが,この学習に取り組む必要があるのでしょうか。」という消極的な声を取り上げ,「同和問題を学習する意義」について考えました。放送を担当した生徒は,「『差別の現実から学ぶ』といわれるように,まずは差別の現実から出発し,自分はこのままでいいのかという,自分自身への問い直しが社会生活を送る上で必要だ。」と語りかけました。教室の様子をみると,皆が真剣に放送を聴きワークシートに自分の意見を書く様子が見られました。

 

 

那賀高人権デー③

 9月17日(金),第3回 那賀高人権デーがありました。校内放送を21HRの人権委員が担当しました。今回は,『「いじめ」をなくすために』というテーマでした。ある男子高校生が同じ学校の生徒から半年間にわたって暴言等のいじめを受けて不登校になり亡くなった事件をとりあげ,自分の行動や考えを見直し,よりよい行動を選択できるよう自分自身の行動や考え方を振り返る内容でした。生徒は放送を熱心に聞いて,ワークシートに取り組んでいました。

那賀高人権デー②

 6月11日(金)に,第2回 那賀高人権デーがありました。校内放送を22HRの人権委員2名が担当しました。今回は,米プロバスケットボールNBAウィザーズで活躍する八村塁選手の弟・八村阿蓮さんが経験した人種差別について考え,人種差別を正しく学ぶことを目的に「多様性について」をテーマとしました。生徒の皆さんは,人権放送を熱心に聞いて,ワークシートに取り組んでいました。

人権学習ホームルーム活動②

 5月25日(火)の7時間目に,2回目の人権学習ホームルーム活動を全学年で実施しました。今回のテーマはインターネットによる人権侵害Ⅰ(1年生),感染症患者等(2年生),就職差別につながるとされる14項目(3年生)です。生徒同士で話し合いをして,活発に発表する様子が見られました。

那賀高人権デー①

4月30日(金)に,第1回 那賀高人権デーがありました。校内放送を23HRの人権委員2名が担当しました。今回は,7月から東京で行われる夏季オリンピック・パラリンピックを控え,オリンピック精神を正しく学ぶことを目的に「オリンピックと人権」をテーマとしました。皆,人権放送を聞きながら,熱心にワークシートに取り組んでいました。

令和3年度 人権学習ホームルーム活動①

4月27日(火)に,今年度初めての人権学習ホームルーム活動を全学年で実施しました。テーマは,普遍的な視点から考えよう(1年生),インターネットによる人権侵害Ⅱ(2年生),進路選択と人権(3年生)です。どのクラスでも人権について真剣に考え学ぶ様子が見られました。今年度は年間5回の人権学習ホームルーム活動を計画しています。

2021/02/10 第5回人権デー放送を行いました

今年度最後, 2 8 ( ) の人権デーは,「ふつうってなんだろう」をテーマに, 13HR の人権委員が放送を担当しました。
今回の放送では身近な例を取り上げ,「自分がふつうと思っていること」と「他の人がふつうと思っていること」は違うということを,生徒どうしの話し合いの中で確認しあうことができました。

今年度の放送を担当してくれた人権委員の生徒のみなさん,素晴らしい放送をありがとうございました。

    

 

 

2020/12/21 人権問題意見発表会を開催しました

12月21日(月)に,人権問題意見発表会を開催しました。
毎年,体育館で 那賀町人権擁護委員の方々, 連携中学校の方々や保護者の方に来ていただき発表会を行ってきましたが,今年はZOOMを用いて,リモートで発表を行いました。

各クラスの代表生徒が,自分自身のことや身近な人のこと,また社会全体のことなどについて,それぞれの視点から意見を発表しました。

今日の発表は,昨年までとは違い、新型コロナウイルス関連の誹謗中傷や偏見に関する内容が多くみられ、命の大切さや人を思いやる気持ちについて真剣に考えることができました。

発表を聞いた生徒たちが,自らの人権意識を高め,人権問題について考えるよい機会となりました。

                 

 

  

 


     
 
 

2020/11/30 人権教育映画鑑賞会を開催しました

11月26日(木)に、本校生徒、教職員を対象として人権映画鑑賞会を行いました。
今回は、樹木希林さん主演の「あん」という映画を鑑賞しました。

この映画は、ハンセン病患者の老女と過去に刑に服した経験のあるどら焼き屋の店長が主な登場人物です。
ハンセン病により長年社会から隔離される生活を送ってきた老女のこの世界に向けるまなざしが、厳しい社会の目にさらされこわばった店長の心をほぐしていきます。

ハンセン病に対する差別・偏見で、苦難の歴史を背負わされた人々の生と死を考えさせる映画であり、「生きる意味」を私たちに問いかけてくる作品のように感じられました。

生徒の一人は、「この映画鑑賞を通して、新型コロナウイルスに感染した人に対しても、差別をしたり排他的に接したりすることなく、温かい治療とケアが広がる社会を作っていかなければいけないと感じました。」と話していました。

  
     

2020/11/06 第3回・第4回人権デー放送を行いました

10 23 日(金)に第 3 回, 11 月6日(金) 4 回人権デー放送を行いました。放送を担当してくれたのは 11HR 12HR の人権委員の生徒です。

3 回のテーマである 「女性」 については,個人の人格が性別によって判断されてしまうケースの例から,そこに含まれる差別的な違和感に気づき,これらの差別をなくすために自分ができることは何かを考えました。

4 回のテーマである 「人間関係を円滑に」 については,誰もが簡単に使っている言葉は相手を元気づけたり笑わせたりできる一方で,使い方を間違えると相手の心を傷つける凶器にもなるということを考え直すことができました。

  

 

 

2020/10/30 人権学習ホームルーム活動公開研究授業

1年生の3クラスで,公開研究授業を行いました。今回のテーマは「性差について考えよう」でした。
連携中学校の先生方にも参観いただき,高校生活の様子を見てもらうよい機会になりました。
授業は,どのクラスも主体的に考える授業で,生徒の積極的に取り組む様子が見えました。

   

2020/09/25 第2回 那賀高人権デー放送

9月25日(金)の人権デーは21HRの人権委員が担当し,「インターネットと人権」をテーマに放送しました。
近年,スマートフォンの普及に伴い,多くの人がSNSを利用しています。今回の放送ではSNS上のトーク・グループでのやり取りから発生するトラブルの例を取り扱い,お互いが嫌な気持ちにならないための心がけや,SNSの適正な利用について見直すことができました。
 

2020/06/03 第1回人権デーの放送を行いました

 今年度の第1回那賀高人権デーの放送は, 22HR の人権委員が担当し,「新型コロナウイルス感染症を理由とした偏見や差別について」のテーマで放送しました。
 新型コロナウイルスには 病気・不安・差別 の「 3 つの感染症」という顔があることを聞き,一人一人が気を付けなければ負のスパイラルに陥る可能性があることを学びました。

 特に第3の感染症である差別を防ぐために,自分がするべきこと,してはいけないことをよく考えることができました。
 各 HR の人権委員の皆さん,今年度も素晴らしい放送をよろしくお願いします。

  人権デー放送の様子

 

 

2020/05/08 新型コロナウイルス感染症に関する偏見や差別の防止等について

徳島県内でも,新型コロナウイルスの感染者や医療従事者への偏見や差別,また県外ナンバー車への「あおり運転や投石」など,新型コロナウイルス感染症を理由とした差別的な行為が発生しています。そのような行為は許されるものではありません。正しい情報をえて,正しく行動しましょう。
また,みなさんがいじめや差別に悩んだ場合は,一人で抱え込まず,相談してください。
学校のほか,次の機関でも相談を受け付けていますので活用してください。 
 

2019/12/18 人権問題意見発表会を開催しました

 12月18日(水)に,人権問題意見発表会を開催しました。
 発表会では,各クラスの代表生徒が,自分自身のことや身近な人のことや社会全体のことなどについて,それぞれの視点から意見を発表しました。
 人権とは, 「すべての人々が生命と自由を確保し,それぞれの幸福を追求する権利」あるいは「人間が人間らしく生きる権利で,生まれながらに持っている権利」です。今日の発表会は,発表者はもちろんのこと,発表を聞いた生徒一人一人が,自らの人権意識を高め,人権問題について考える大変よい機会となりました。
 ご参加くださった 那賀町人権擁護委員の方々,保護者の方々,そして連携中学校の先生方,大変お世話になりました。

   
 
 

2019/11/21 人権教育映画鑑賞会を開催しました

11月21日(水)に,本校生徒,教職員及び保護者等を対象として,人権映画鑑賞会を行いました。今回は,京都アニメーション制作のアニメーションである「聲(こえ)の形」という映画を鑑賞しました。

この映画の主人公は,聴覚障害と発語障害を持つ少女との交流を通して,自分の中の差別意識と向き合い,傷つきながらも成長していきます。生徒たちにとって,登場人物が自分たちと同じ年代だったこともあり,それぞれの登場人物の行動や気持ちの変化を,リアルにそして身近に感じることができ,自分の問題として共感することができたようです。

この映画鑑賞は,″他者と関わるとはどういうことか″ ということを,生徒たち自身が見つめ直すよい機会になったように思います。 
 
  
 
   

2019/11/08 11月8日(金)の人権デーは,12HRの人権委員が担当しました。

 11月8日(金)の人権デーは,12HRの人権委員が担当しました。
 今回は「思い込みについて」をテーマに,噂や思い込み等,偏った情報に流されず,多角的な視点をもつこと,そして情報を見極める方法や手段の大切さを再認識することができました。  

  

2019/05/29 第2回 那賀高人権デー放送

月29日(水)の人権デーは,22HRの人権委員が担当しました。
今回は「落書きについて」をテーマに,近頃問題となっている落書きアートや,落書きによって多大な被害を被った話を聞いて,落書きはいけないことであると再認識することができました。
 

2019/04/26 第1回 那賀高人権デー放送

 今年度の第1回 那賀高人権デー放送は21HRの人権委員の生徒達が担当し、「SNSの利用について考えよう」のテーマで放送しました。
 スマートフォンが普及し。他人と連絡を取る手段が容易で多様になった現在ですが、それ故に起こるトラブルも増加しています。この放送を通して、インターネットは便利で活用の幅が広い反面、注意すべきことも沢山あることに気づき、お互いが嫌な思いをしないように利用しなければならないということを考えることが出来ました。
   
 各HRの人権委員の皆さん、今年度も素晴らしい放送をよろしくお願いします。

2019/02/22  第9回 那賀高人権放送デー

 今年度最後、第9回那賀高人権デーは13HRの生徒が放送を担当しました。
 テーマは「誰もが暮らしやすい社会について考えよう!」について考えました。

放送の様子


 街なかにある様々な標識が直接自分には関係ないと感じていても、知っておくことで他の人に配慮でき、皆がよりよく暮らせる社会に近づくことを考えることができました。
 1年間素晴らしい放送をしてくれた人権委員の生徒のみなさん、お疲れ様でした。

2019/02/12 人権学習ホームルーム活動公開研究授業


2月12日(火),2年生のクラスで人権学習ホームルーム活動公開研究授業を実施しました。今回のテーマは「防災と人権」で,近い将来必ず起こると言われている「南海トラフ巨大地震」について,避難所での生活について,またその中で互いの人権を尊重することの必要性について学びました。身近なテーマであったこともあり,みんな自分の問題として考えられていました。今回も中学校の先生方がたくさん見に来てくださり,あとの研究協議も大変有意義なものとなりました。

2019/01/18 第8回那賀高人権デー放送 

今回は12HRの人権委員の2名が「高齢者と人権」について放送を行いました。
「超高齢社会」となった今,高齢者が存在感や誇りを持ち,いきいきと暮らすためにはどうすればよいかを考えました。
周りのサポートや理解があれば,自立した生活や社会参加ができるということを学ぶいい機会となりました。 

2018/12/18 人権問題意見発表会を開催しました。

12月18日(火)に本校体育館において,人権問題意見発表会を行いました。各クラスの代表者9名が,日ごろ考えている人権問題について,それぞれ自分のことばで一生懸命伝えてくれました。那賀町人権擁護委員の先生方や連携中学校の先生方,保護者の方にも聞いていただきました。聞いていた生徒の皆さんも,人権意識を高めるとてもよい機会になりました。