文部科学省指定事業 「総合的な探究の時間」の質向上を図るための実践研究 実践校
人権教育課から
令和3年度 人権学習ホームルーム活動①
4月27日(火)に,今年度初めての人権学習ホームルーム活動を全学年で実施しました。テーマは,普遍的な視点から考えよう(1年生),インターネットによる人権侵害Ⅱ(2年生),進路選択と人権(3年生)です。どのクラスでも人権について真剣に考え学ぶ様子が見られました。今年度は年間5回の人権学習ホームルーム活動を計画しています。
2021/02/10 第5回人権デー放送を行いました
今年度最後, 2 月 8 日 ( 月 ) の人権デーは,「ふつうってなんだろう」をテーマに, 13HR の人権委員が放送を担当しました。
今回の放送では身近な例を取り上げ,「自分がふつうと思っていること」と「他の人がふつうと思っていること」は違うということを,生徒どうしの話し合いの中で確認しあうことができました。
今年度の放送を担当してくれた人権委員の生徒のみなさん,素晴らしい放送をありがとうございました。
2020/12/21 人権問題意見発表会を開催しました
12月21日(月)に,人権問題意見発表会を開催しました。
毎年,体育館で 那賀町人権擁護委員の方々, 連携中学校の方々や保護者の方に来ていただき発表会を行ってきましたが,今年はZOOMを用いて,リモートで発表を行いました。
各クラスの代表生徒が,自分自身のことや身近な人のこと,また社会全体のことなどについて,それぞれの視点から意見を発表しました。
今日の発表は,昨年までとは違い、新型コロナウイルス関連の誹謗中傷や偏見に関する内容が多くみられ、命の大切さや人を思いやる気持ちについて真剣に考えることができました。
発表を聞いた生徒たちが,自らの人権意識を高め,人権問題について考えるよい機会となりました。
2020/11/30 人権教育映画鑑賞会を開催しました
11月26日(木)に、本校生徒、教職員を対象として人権映画鑑賞会を行いました。
今回は、樹木希林さん主演の「あん」という映画を鑑賞しました。
この映画は、ハンセン病患者の老女と過去に刑に服した経験のあるどら焼き屋の店長が主な登場人物です。
ハンセン病により長年社会から隔離される生活を送ってきた老女のこの世界に向けるまなざしが、厳しい社会の目にさらされこわばった店長の心をほぐしていきます。
ハンセン病に対する差別・偏見で、苦難の歴史を背負わされた人々の生と死を考えさせる映画であり、「生きる意味」を私たちに問いかけてくる作品のように感じられました。
生徒の一人は、「この映画鑑賞を通して、新型コロナウイルスに感染した人に対しても、差別をしたり排他的に接したりすることなく、温かい治療とケアが広がる社会を作っていかなければいけないと感じました。」と話していました。
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2020/11/06 第3回・第4回人権デー放送を行いました
10 月 23 日(金)に第 3 回, 11 月6日(金) に 第 4 回人権デー放送を行いました。放送を担当してくれたのは 11HR , 12HR の人権委員の生徒です。
第 3 回のテーマである 「女性」 については,個人の人格が性別によって判断されてしまうケースの例から,そこに含まれる差別的な違和感に気づき,これらの差別をなくすために自分ができることは何かを考えました。
第 4 回のテーマである 「人間関係を円滑に」 については,誰もが簡単に使っている言葉は相手を元気づけたり笑わせたりできる一方で,使い方を間違えると相手の心を傷つける凶器にもなるということを考え直すことができました。
Anyone can be a Star!
本校における |
本校における電話対応時間帯の変更について(R6年7月).pdf
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気象警報時の登校 について |