人権教育課から

人権教育課から

第4回人権デー

11/22(金)、12HR人権委員による第4回人権放送が行われました。

テーマは「災害と人権」で、阪神・淡路大震災を経験した被災者や職員の話をもとに作られた、どちらを選んでも何らかの犠牲を払わなければいけない「ジレンマ」をテーマに、災害時における人権問題について考えました。

実際に災害が起こった場合を想像し、自分だったらどのような行動をとるか、その理由も含めて、お互いの考えを尊重しあいながら、意見交換をすることができました。

災害時に限らず、人によって大切にしていることは違います。

お互いの考えや価値観を認め合いながら、人権を尊重する姿勢を大切にしてほしいと思います。 

 

 

第3回人権デー

9/13(金) 21HR人権委員による人権放送が行われました。『パラリンピックの歴史と目指すもの』というテーマにおいて、全校生徒がクイズ形式で考えました。パラリンピックの創始者グットマンの言葉「失った機能を数えるな、残った機能を最大限にいかせ」の精神のもと、わたしたちもこれからの1日1日の中で、あらゆる可能性に挑戦していきたいと思います。

 

 

 

第2回人権デー

 

6月10日(月)、今年度2回目の那賀高人権デーの放送を行いました。22HRが担当し,テーマは「アイヌの人々」でした。北海道に住むアイヌの人々の文化や生活について学び、アイヌの人々の歴史や文化、そして彼らが経験してきた困難について理解を深めることは、私たちがより公正で包括的な社会を築いていく上で大切です。

皆、真剣に考えワークシートに取り組んでいました。
 

第2回 人権学習ホームルーム活動

5月30日(木)4限目に、今年度2回目の人権学習ホームルーム活動を実施しました。

 1年生は「インターネットによる人権侵害」

 2年生は「感染症患者等と人権」

 3年生は「公正な採用選考をめざして」

をテーマに、グループワークや動画の視聴などをとおして学習しました。

 

 インターネットやSNSの利用は生徒達に身近で毎日のように利用するものであるため、気を付けなければならないことがたくさんありました。

 感染症はハンセン病患者への差別の歴史を学びました。過去の出来事ですが、現代でも感染症への間違った認識による差別は起こりうるため、自身の生活に生かして欲しいです。

 不当な採用選考に出合ったとき、どのように対応すべきか学ぶことが出来ました。

 ぜひ御家庭でも人権問題について話をしてほしいと思います。

 

 

第1回人権デー

5月1日(水)、今年度1回目の那賀高人権デーの放送を行いました。23HRが担当し,テーマは「オリンピックと人権」です。7月にフランスのパリで夏季オリンピックが開催されるにあたり、スポーツの祭典を通して、多様な文化や生き方や価値観について考える良い機会となりました。

皆、真剣に考えワークシートに取り組んでいました。