ゆずの会（人権問題研究部）

１０月１４日（土）に阿南商工業振興センターで、「第４回南部ブロック生徒部会」が行われました。

本校からは生徒２名が参加し、他校の生徒と今年度のテーマである「性の多様性」について意見交換をしました。

鳴門教育大郭の葛西先生をはじめ、SAG徳島の方々を講師としてお招きし、ワークショップやフリートークを通して、性の多様性について学ぶことができました。

今年度は久しぶりに文化祭が公開され、展示の部があったので、ゆずの会で人権に関する展示を行いました。

「性の多様性について」、「LGBTQ」の用語の説明や現状などをテーマに、部員が模造紙にまとめたものと、人権ポスターを展示しました。

木曜日と土曜日に不定期で活動しています。

木曜日は放課後に人権について考えたり，人との関わり方について学んだりしています。

土曜日は「中・高生による人権交流事業」に参加し，他校の生徒と人権を通して交流を深めています。

昨年度は「ジェンダー」をテーマに，人権カルタや帝塚山大学の末吉教授によるワークショップとご講演で理解を深め，考えることができました。今年度も積極的に参加できるようにしたいと思います。

１２月１９日（日）に中・高生による人権交流集会が開催されました。みなと高等学園をサテライト会場として実施され，栗栖良依さんの「個性が輝く社会をめざして」という講演を聴いたあと，分科会に参加しました。分科会では「女性と人権」をテーマに，他校の生徒と話し合い，貴重な交流の機会となりました。

　１０月２３日（土），みなと高等学園において，「中・高生による人権交流事業」第４回南部ブロック生徒部会がありました。これまではコロナ禍の影響でオンラインで交流してきましたが，今年度初めて対面で語り合うことができました。お互いに顔を見て話をすることで，より話し合いを深めることできました。