令和3年度

2021年11月の記事一覧

保育実習(わじきこども園)

11/17(水)福祉コース3年の2名が、わじきこども園に保育実習に行きました。

訪問する前は、二人ともドキドキしていましたが、

ほし組・そら組のお部屋に入るやいなや、園児たちに取り囲まれ、

緊張していた顔が、一気にほころんでしまいました。

自己紹介をした後、先日作ったクリスマスリースをお土産として渡しました。

かわいいと、とても好評でした。

その後、そら組さんは園庭で鬼ごっこや野球を、ほし組さんはうさぎ組さんと一緒に近くのコスモス畑までお散歩しました。

昼食後は、トランプやお絵かきをしたり、絵本の読みきかせなどを行いました。

参加した生徒からは、「園児はとてもかわいかったが、保育士という仕事はとても大変だ」「”せんせい”と呼ばれ気恥ずかしかったが、4・5歳児の実態がわかりとても貴重な経験となった」という感想を聞くことができました。

保育士を目指している生徒もいる中、ただ園児と遊ぶだけではなく、保育士としての心構えも同時に学ぶことができました。

わじきこども園の皆様、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

授業風景(生物)

 11月11日,科目「生物」では「半規管」の構造と役割を学びました。電子黒板を使って半規管の図を解説しながら,実際に椅子に座って目を隠して回してみる体験をしました。視覚を遮られても,半規管があるために体がどの方向に回転しているかが分かりました。参加した生徒たちは熱心に授業に取り組んでいました。

 

認知症サポーター養成講座

11/10(水)2・3年福祉コース専攻生が、那賀町地域包括支援センターの湯浅さんを外部講師として、認知症サポーター養成講座を受講しました。

認知症とは何か・・・から始まり、認知症の症状・行動・心理状態などを教えてくださいました。

また、認知症の人と接するときはどのようにしたら良いかなどの対応ガイドラインや心構えなどを、事例を挙げて説明していただいたり、わかりやすくイラストを交えたスライドを見せていただきました。

福祉の道を希望している生徒から、「今日の講演を聞き、困っている人がいたら、すすんで声をかけたいと思いました。」という感想を聞くことができました。

湯浅先生、貴重なご講演をありがとうございました。

 

 

読み聞かせ講習会

11/1 おはなしのポケットの皆さんに来校していただき、読み聞かせ講習会が行われました。

福祉コース3年生の2名と保育に進学する生徒1名の計3名が参加しました。

絵本の持ち方や、選び方、声の出し方などを教えていただきました。

また、読み聞かせを実践する前に、発声練習を行い聞き取りやすい読み方を心掛けました。

みんなの前で読むのは気恥ずかしそうでしたが、園児に読み聞かせすることをイメージしながら

それぞれに選んだ絵本を、聞き取りやすい声で読むことができました。

17日に行われる保育実習で活かすことができるよう、練習したいと思います。