文部科学省指定事業 「総合的な探究の時間」の質向上を図るための実践研究 実践校
令和4年度 普通科
台湾の新化高級中學さんよりプレゼントが届きました!!
本年度,31HRを中心に台湾の台南市にあります,新化高級中學とzoomを通して交流を続けてきました。
31HRの生徒が日本のお菓子について紹介していた際に「じゃがりこを送ります」となったことがきっかけとなり,プレゼントを贈ったところお返しの品が届きました。
中身は台湾のドライパイナップルや手紙,さらには石けんや伝統のお守りのようなものまでいただきました。
3年生は,ただいま自宅研修中なのですが,27日に学校に登校する予定です。その際に彼らに渡すのが楽しみです。
「”那賀町”を学ぶ」 アイディアのグルーピングを行いました。
2月14日,1年生普通科はFD(総合的な探究の時間)において一人一人が出し合った那賀町の地域課題解決に向けたアイディアのグルーピングを行いました。MetaMoJi Classroom上でKJ法を用いて全てのアイディアを関連できそうなものでまとめました。このグルーピングを全員で共有し,2年生で取り組むプロジェクトを決定していきます。
「”那賀町”を学ぶ」最終報告会を行いました。
2月9日,FD(総合的な探究の時間)にて1年生普通科生徒が「”那賀町”を学ぶ」最終報告会を行いました。中間報告では,9つのテーマから各班が那賀町を知ることを目標に,那賀町について調べたことを報告しました。最終報告では,各班が那賀町の抱える課題に対する現時点での解決法を提案しました。
最終報告を終えた2時間目は,2年生の活動に繋がるプロジェクト立ち上げに向け,9つのテーマにとらわれず地域課題解決に向けたアイディアを出し合いました。全員が面白いアイディアを出し合い400個近いアイディアが集まりました。次回は,このアイディアをグループごとに分類していき,2年生での活動に繋げていきます。
授業風景㉕(応用数学)
1月17日(火),3年生の応用数学の授業で、数学に関連した自由研究を行い発表会を実施しました。2学期に各自が興味のある分野について研究したことをレポートとして報告し、今回はそのレポートをプレゼンテーション資料にして発表しました。テーマには,黄金比や白銀比,音階と比の関係,桁数の話,オイラーの公式,サッカー選手の走行距離について等様々で、普段数学を苦手に思っている生徒も興味深く聞いていました。
発表の評価も生徒たちで行います。まだ発表は続くので、次回の生徒たちの発表も楽しみです!
ゆずの香り広がる図書室での授業風景
1月16日(月),化学基礎の授業で抽出したゆずの精油を使い,図書室にアロマディフューザーを置いて香りを広げてみました。ほのかにゆずの香る空間が心地よく,「良い香りがする」と生徒に好評でした。
授業風景㉔(化学基礎 ~抽出したゆずオイルとハーバルウォーター~)
年末に刈り取った放置ゆずを使用して,ゆずの精油とハーバルウォーターを抽出しました。今回の授業では精油とハーバルウォーターの見た目,匂いなどの特徴や違いについて意見を述べ合いました。着眼点が多様で,水分と油分についてや,香気成分の特徴についても推論を立てていました。今後は対照実験を行いながら,ヒノキやゆず,杉などの実用的な精油,ハーバルウォーターの活用法を探究していきます。
初詣に行きました!
1月12日(水),那賀町小仁宇にある八幡神社に初詣に行きました。一年間の感謝を捧げ,新年の無事や安全を祈願してきました。
木の精油抽出を行っています。
森林クリエイトの実習で出たカンナくずを利用し,普通科の生徒が精油を抽出する蒸留実験を行いました。
1学期に実験室内にある器具で自作した装置では,冷却効率が悪く,精油成分があまり抽出できませんでした。
しかし,生徒が実験装置の組立から計画したため,実際に精油がとれたときは喜びも大きかったようです。
2学期はさらに工夫を重ね,実験装置を組み替えました。
1年生普通科「”那賀町”を学ぶ」中間報告会を行いました。
12月2日に1年生普通科によるFuture Design(総合的な探究の時間)中間報告会が行われました。今年度の1年生は「”那賀町”を学ぶ」というテーマで探究活動を行っています。地域課題解決に向けて、まずは、学びの場である那賀町について知ることからスタートしています。
自分たちで出した9つの異なるテーマから那賀町について調べていきます。今後は,最終報告会に向けてフィールドワーク等を実施する予定です。学びに向かう力をチームで協働することで,互いに高めていってもらいたいです。
授業風景㉓(化学基礎)
ゆずの搾りかすが手に入ったので、皮、種、果実に分けている様子です。蒸留装置を用いて、ゆずの皮から精油を取り出します。ゆずの種に含まれる成分は美容液として活用できるため,試作する予定です。また、森林クリエイト科の実習で出る杉やヒノキの鉋屑から精油を取り出す蒸留も行っています。これらの素材は蒸留の様子を観察する対象として、那賀高校ならではの素材です。地域資源に触れ、資源の有効活用を考えるきっかけにもなります。
那賀高校ではそろそろ教室に加湿器が登場する季節になりました。精油とハーバルウォーターを活用し、ゆずやヒノキの香る教室で授業を受ける日も近そうです。
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本校における |
本校における電話対応時間帯の変更について(R6年7月).pdf
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気象警報時の登校 について |