森林クリエイト科

2020年10月の記事一覧

2020/10/23(森林クリエイト科)大径木伐倒講習

 3年生林業実践専攻生徒を対象にした、大径木の伐倒技術講習がフォレストキャンパス那賀で始まりました。講師の「A  small key」代表 髙木 健多氏から、大径木伐倒技術の基礎・基本についてご指導いただきました。元口直径40㎝以上の大木を伐倒するためには、様々な知識や技術を必要とします。今後数回にわかり講習を受講し、技術向上を図っていきます。

   
 実習前の作業確認
 受け口方向を全員で確認します
   
 伐倒後の切断面から、大径木伐倒のチェーンソー操作について説明をうける生徒
   
 いざ伐倒!追い口を入れていきます。
 髙木先生ありがとうございました。

2020/10/21 森林クリエイト科)機械集材装置運転特別教育

 将来林業現場での活躍を目指している森林クリエイト科3年生の4名が,10月20~21日の2日間,那賀町林業ビジネスセンターにて機械集材装置運転特別教育を受講しました。初日は講習,2日目は林業現場での実習とワイヤーロープの編み方を教わりました。お世話になった講師の方々,本当にありがとうございました。

      
機械集材装置の説明を受ける様子
 
ワイヤーロープの編み方を教わりました

2020/10/20 機械集材装置運転特別教育

昨年度から実施している、ログ加工実習の本年度分がスタートしました。
講師にアナログ「ANALOG」代表新居隆治氏をお招きし、3年生の森林クリエイト科生徒を対象に、ログ加工の基礎・基本の実技指導をいただきました。生徒のチェーンソーワークも着実に向上しており、充実した実習になりました。
チーム「NAKALOG」、本年度も頑張ります。

   
 ログワークの基本 スクライブ
 スカーフの位置をマーキングします
   
 スカーフ作成のチェーンソーワーク
   
 曲面カンナによる表面加工
 次のログのファーストカット

2020/10/19 伐木作業等特別教育に関わる演習林実習

10月7日(水)、森林クリエイト科1年生がフォレストキャンパス那賀において、チェーンソーを使用した伐倒実習、高性能大型林業機械の操作体験実習を行いました。1年生にとっては、初めての立木の伐倒実習であり、講師の先生からの指導を受け、皆緊張感を持ち、真剣に取り組んでいました。安全作業を基本に、1人1本という目標を全員が達成することができました。また、スイングヤーダ・プロセッサ・フォワーダなどの高性能大型林業機械の操作体験実習も行いました。1日山に入り、充実した内容の実習が実施できました。ご指導、ご協力いただいた関係者の皆様に深く感謝いたします。

   
 講師の先生から説明を受けます。少し緊張していますが、全員真剣に聞いていました。
   
 伐倒前、伐倒後の確認を行うことで、技術向上につながります
   
 受け口作成作業の様子。伐倒方向を決める大切な作業です。
   
 プロセッサ
 スイングヤーダ
   
  
本校森林クリエイト科の卒業生からフォワーダの操作指導を受けました。
 
 実習でお世話になった関係者の方と記念撮影。皆様、ありがとうございました。

2020/10/15 サツマイモ収穫

9月30日(水)、晴天のもと、森林クリエイト科1年生が栽培したサツマイモの収穫を行いました。
今年は新型コロナウィルスの影響で、鷲敷小学校の皆さんとの連携学習は実施できませんでしたが、例年以上の豊作でした。
教職員、生徒とも笑顔あふれる充実した実習になりました。

   
   
   
 
 収穫後の笑顔。みんな楽しそうでした。

2020/10/15 産業用ドローンライセンス取得講習会

森林クリエイト科3年生を対象にした産業用ドローン運用に関するライセンス取得講習会を実施しました。
本校森林クリエイト科では、那賀町まち・ひと・しごと戦略課の協力をいただき、平成28年度からドローン講習会を行っています。
現3年生も1年次から計画的に学習を行い、この日は実技試験を行いました。
習得した知識・技術を将来の産業現場で活用していきたいと思います。関係者の皆様ありがとうございました。

  機体点検の確認の様子

   


実技試験の様子 
離陸から着陸まで安全飛行に必要な一連の操作を行います。