カヌー部

カヌー部

2019/03/20(カヌー部)那賀町主催のカヌージュニア大会のお手伝いをしました

 昨年川口ダム湖に設置された,カヌースプリント競技用のコースを活用する行事として,今年度から小・中学生を対象としたジュニアの大会(「那賀ジュニアホープフルトーナメント」)を那賀町が主催して開催することになりました。那賀高校のカヌー部員は乗艇補助や、アナウンスなどの補助役員となり,終日活躍しました。
 今回の大会には、徳島県外以外にも愛媛県や香川県から、30名を超す選手が参加してくれ、賑やかに開催することができました。また,来年カヌー部に入る予定の中学生も力強くカヌーを操っていました。
 春風が強く,寒い天候の中でしたが,部員達は参加したジュニアの選手達と一緒に,楽しい時間を過ごすことができました。

   
 
 
平成31年3月20日(水)徳島新聞 

2019/01/09 愛媛県立大洲高等学校と合同練習を行いました

 1月5日から7日までの3日間、愛媛へ遠征し愛媛県立大洲高等学校と合同練習をしました。
 大洲高校は、大洲城下にありますが、普段は肱川の鹿野川ダム湖で練習されているそうです。
 鹿野川ダム までの道沿いには、昨年夏の水害の影響が至る所に見受けられ、取り壊されていない家や、寸断された道路など、災害の爪痕がいまだ残っていました。

【1日目・午後】
◇乗艇練習 
 鹿野川ダム湖を上流へ向かい折り返す、約11㎞のロング漕をしました。
   
 
◇体育館練習 
 夕食後、宿泊地である国立大洲青少年交流の家の体育館にて、自己紹介、体力作りのトレーニングを行いました。
   
 
  【2日目】 
◇乗艇練習 
 午前中は1時間半程度のロング漕を行いました。
 午後はカヤック組が200mのタイムトライアル、カナディアン組は、カナディアンの元日本代表選手で、現在も選手として活躍されている大洲高校肱川分校の竹中先生に、テクニックを中心としてご指導いただきました。
 
 夕食後は宿舎の体育館にて、大洲・那賀混成チームでフットサルをして楽しみました。
 これをきっかけに大洲高校の生徒と那賀高校の生徒の距離がいっそう深まったように感じました。

【3日目・午前】
 大洲高校の外部トレーニングコーチの方から、カヌーでよく使う関節のトレーニングや体幹、重心の置き方の基礎を教えていただきました。様々な気づきや発見のある大変有意義な時間になりました。今後学校におけるトレーニングにも取り入れて行きたいと思います。
   
 
 愛媛県唯一のカヌー部である大洲高校カヌー部は、那賀高校と練習環境や置かれた状況がよく似ているため、生徒たちも共鳴する部分が多々あったようです。
 お互いライバルではあるものの、志を同じくした選手達がいることを意識し合い、今後も切磋琢磨してくれることを願います。
 大洲高校の皆さん、たくさんのおもてなしをしていただき、ありがとうございました。
 次の大会ではお互いの成長を見せられるよう頑張りましょう。