森林クリエイト科

令和2年度森林クリエイト科

2021/01/21(森林クリエイト科)薪販売のお知らせ

 森林クリエイト科では、循環型社会形成に向けた木質バイオマスの有効活用について学習しています。
 昨年に引き続き、本年度も実習で活用したスギ、ヒノキの端材を薪に加工し、販売しています。
 販売するのは昨年度加工し、1年間乾燥させた針葉樹の薪です。
 サイズは長さが35㎝~45㎝で、これからの季節、薪ストーブやキャンプなどに最適です。玉切り材も用意しています。

価格は軽トラック荷台積み放題で、5,000円程度で提供します。
量、価格については相談ください。

もし、興味のある方は、担当までご連絡ください。
 ※ 在庫がなくなり次第、販売を終了しますので、ご了承ください。

 電話番号 代表 0884-62-1151
 担当(祖父江・友江)

 

   
 玉切り材
 加工材

2021/01/12 (森林クリエイト科)校外林業実習

 森林クリエイト2年生19名を対象に,令和2年11月30日(月)12月1日(火)の2日間の日程で,那賀町町有林において、伐木・測量実習を実施しました。実習の実施にあたり,那賀町役場林業振興課・徳島県南部総合県民局・樫谷林業さんなど、たくさんの方々のご協力をいただきました。
 おかげさまで普段の学校生活では体験できない貴重な経験を得ることができました。関係者の皆さま、ありがとうございました。

 
伐倒実習①
 
伐倒実習②
 
測量実習①
 
測量実習②

2021/01/06 (森林クリエイト科)鷲敷中学校林業体験学習

12月4日(金)、鷲敷中学校3年生を対象とした林業体験学習を実施しました。本校森林クリエイト科3年生が各専攻に分かれ、中学生を指導しました。林業実践専攻は、「丸太ストーブ製作と林業機械操作体験」・木材加工専攻は「那賀町産ヒノキを使用した箸づくり」・地域資源専攻は「レーザー加工機での校内表示板製作」をそれぞれ実施しました。今回の学習で、那賀町の森林資源の豊かさや、林業の魅力について少しでも理解を深めてもらえたらと思います。

   
 開講式
 チェーンソーの始動方法についての説明
   
 チェーンソーの操作体験
 丸太ストーブの製作
   
 レーザー加工機の操作体験
 記念撮影(地域資源専攻)
   
 地元産ヒノキの箸づくり

2020/12/10(森林クリエイト科)那賀町木材加工企業見学研修

11月18日(水)、森林クリエイト科1年生が那賀町の木材加工企業見学研修を実施しました。本研修は、学科開設の平成28年度より行っており、本年度で5年目となります。那賀高校では、苗木の育成から定植、育林、伐採、造材、加工、販売、商品開発まで那賀川流域の木質バイオマスについて、体系的に学習しています。今回の研修では、地域企業の方々協力をいただき、主に木材加工分野について見学研修を行いました。関係者の皆様に感謝いたします。

   
                  新丹生谷製材協同組合 
   
                     日新商事
   
      相生国産木材生産協同組合       道の駅あいおいの直売所見学
   
                      若杉林材
   
                那賀町林業ビジネスセンター

2020/12/10(森林クリエイト科)大径木伐倒講習③

10月から実施している、森林クリエイト科3年生林業実践専攻生と対象とした、大径木伐倒講習の3回目を11月27日(金)にフォレストキャンパス那賀で行いました。講師の「A small key 代表 髙木 健多 氏」から、より実践的な伐倒技術について教えていただきました。受講生の中には来年4月から県内の林業現場で働く生徒もおり、熱心に質問する姿がありました。ご協力下さった、髙木先生、ありがとうございました。

   
 受け口づくりのチェーンソーワーク
 伐倒方向を確認し、追い口をいれます。
 
 
 偏心木の伐倒方向について協議しています
  伐根の状態から作業を確認し、次にいかします
   
 講習後のミーティング
 未来のフォレスターたち