カヌー部

カヌー部

2020/07/24 (カヌー部)総体代替大会を開催しました

 6月に中止になった総体の代替大会を、7月23日(木)に川口ダム湖特設カヌー競技場で開催しました。那賀町教育委員会の皆さんのおかげで、素晴らしいコースも設置され、3年生にとって最後の大会に花を添えてくれました。
 天候が心配されましたが、当日はきれいに晴れ上がり、風もなく素晴らしいコンディションの中、自己ベストを出す生徒も多数出るなど実りの多い大会となりました。
 保護者の方々や、教職員の方々もたくさん来てくださり、生徒たちにとって思い出に残る大会になったのではないかと思います。
 ご支援してくださった皆さま、本当にありがとうございました。
 
令和2年度総体代替大会
川口ダム湖特設カヌー競技場 


レースNo.1 K-1-500 予選1組目
1 殿谷 誠 那賀高校 2分12秒40 決勝へ
2 仲道 千晃 那賀高校 2分21秒72 決勝へ
3 井實 将 那賀高校 2分33秒98 BT3位決勝へ
4 申川 敏奨 那賀高校 2分39秒53
5 坂口 海斗 那賀高校 3分14秒05
6 湯浅 勝大 那賀高校 3分39秒68

レースNo.2 K-1-500 予選2組目
1 川田 星那 那賀高校2分12秒07 決勝へ
2 田中 柊匡 那賀高校2分14秒66 決勝へ
3 谷澤 洸多 那賀高校2分19秒72 BT1決勝へ
4 森本 結仁 那賀高校2分20秒53 BT2決勝へ
5 秋田 岳 那賀高校 2分48秒95
6 大岡 顕志朗 那賀高校 3分20秒30

レースNo.3 WK-1-500 決勝
1 笹田 采汐 那賀高校2分31秒49
2 賀川 希望 那賀高校2分46秒15
3 谷村 日菜子 那賀高校 3分01秒96

レースNo.4 C-1-500 決勝
1 中田 隆真 那賀高校 2分14秒80
2 島﨑 悠 那賀高校 2分22秒70
3 西 達矢 那賀高校 2分31秒13
4 小林 龍正 那賀高校 2分40秒95
5 近藤 耕平 那賀高校 5分42秒19
6 酒井 要 那賀高校 9分43秒27

レースNo.6 高1K-1-200 決勝
1 秋田 岳 那賀高校 1分00秒16
2 坂口 海斗 那賀高校 1分04秒67
3 大岡 顕志朗 那賀高校 1分14秒36
4 野口 晴汰 徳島県カヌー協会 1分16秒26
5 湯浅 勝大 那賀高校 1分25秒06

レースNo.7 K-1-500 決勝

1 仲道 千晃 那賀高校2分04秒66 予選1ー2位
2 川田 星那 那賀高校2分05秒94 予選2ー1位
3 田中 柊匡 那賀高校2分07秒90 予選2ー2位
4 殿谷 誠 那賀高校2分10秒77 予選1ー1位
5 谷澤 洸多 那賀高校2分17秒77 BT1位
6 森本 結仁 那賀高校2分18秒67 BT2位
7 井實 将 那賀高校2分33秒02 BT3位

レースNo.8 WK-2-500 決勝
1 笹田 采汐・賀川 希望 那賀高校 2分27秒65
2 谷村 日菜子・野口 綾音 那賀高校 3分21秒01
3 大岡 顕志朗・坂口 海斗 那賀高校 4分05秒71

レースNo.9 C-2-500 決勝
1 中田 隆真・島﨑 悠那賀高校2分13秒36
2 小林 龍正・西 達矢那賀高校2分30秒94
3 近藤 耕平・酒井 要那賀高校7分26秒63

レースNo.10 K-2-500 決勝
1 川田 星那・田中 柊匡 那賀高校 2分02秒47
2 殿谷 誠・森本 結仁 那賀高校 2分10秒12
3 仲道 千晃・秋田 岳 那賀高校 2分14秒65
4 井實 将・谷澤 洸多 那賀高校 2分19秒49
5 申川 敏奨・湯浅 勝大 那賀高校 3分16秒24

レースNo.11① WK-4-500 決勝
1 笹田 采汐・賀川 希望・谷村 日菜子・野口 綾音 那賀高校 2分37秒62

レースNo.11② C-4-200 決勝

1 中田 隆真・島﨑 悠・小林 龍正・西 達矢  那賀高校 2分13秒41

レースNo.12 K-4-500 決勝
1 仲道 千晃・川田 星那・田中 柊匡・殿谷 誠 那賀高校 1分51秒90
2 井實 将・谷澤 洸多・申川 敏奨・森本 結仁 那賀高校 3分04秒32
 
選手宣誓をする主将の中田君 男子C-1決勝のゴールの瞬間
男子K-1決勝 男子K-1決勝のゴールの瞬間
男子C-4決勝 女子K-4決勝
男子K-4決勝 男子優勝旗を受け取る3年仲道君
 
賞状を持って記念撮影  

2020/04/21 

令和2年度 カヌー部 活動計画

◇顧問名・外部講師名
 松田 勇輝  繁田 大地  森本 叡澄
◇活動日と活動場所
《活動日》週5日
《休養日》毎週木・日曜日
《活動時間》16:00~18:00(平日)  9:30~12:30(休日)
《活動場所》川口ダム湖カヌー競技場(月・水・金・土) 那賀高校艇庫(火)
◇年間(月別)活動計画
 4月  5月  6月  7月
   乗艇練習
 ウェイトトレーニング
 基礎体力作り
 乗艇練習  乗艇練習
 ウェイトトレーニング
 8月  9月  10月  11月
 乗艇練習
 ウェイトトレーニング
 乗艇練習
 ウェイトトレーニング
 県新人大会
 乗艇練習
 四国新人大会
 乗艇練習
 ウェイトトレーニング
 12月  1月  2月  3月
 乗艇練習
 ウェイトトレーニング
 持久力トレーニング
 強化遠征
 乗艇練習
 持久力トレーニング
 乗艇練習
 ウェイトトレーニング
 持久力トレーニング
 府中湖レガッタ
 乗艇練習
 ウェイトトレーニング

2019/12/18 2020東京五輪の聖火リレーにカヌー部5名が内定しました

*令和元年12月18日付 徳島新聞から
 

12月17日に、2020東京五輪の聖火リレーの徳島県実行委委員会が、徳島県内の詳細ルートと、ランナー53名を発表しました。
その53名の中に那賀高カヌー部から5名がグループランナー(10人が同時に走行するというもの)として選出されています。
来年の4月16日・17日が楽しみです!

2019/10/21 (カヌー部)四国新人大会でカナディアン完全制覇!

 
 
第15回四国高等学校カヌー新人大会が、10月20日(日)に府中湖カヌー競技場で開催されました。
心配された雨も降らず、水面もフラットないい状況の中で、那賀高校の生徒たちは、今自分の持てる力を全部出し切ったように感じました。

特に、カナディアンについては、全種目制覇するなど、素晴らしい成績でした。キャプテン中田くんの頑張りが大きかったように思います。
女子K-1で2位になった笹田さんも立派でした。
1年生大会では、K-1の川田くんと田中くんがそれぞれ2位、3位に入賞することができました。
今後が非常に楽しみです。

今回も、たくさんの保護者の方が応援に来られていました。ありがたいことです。

これで、今シーズンの大会は終了、長いオフシーズンが始まります。
全国入賞という高い目標を持ち、いいオフを過ごして欲しいと思います。

第15回四国高等学校カヌー新人大会

令和元年10月20日(日)府中湖カヌー競技場

レース№1 1年生女子K-1決勝
⑥賀川希望 那賀高校 3分01秒157
⑦谷村日菜子 那賀高校 3分11秒557

レース№2 1年生男子C-1決勝
④小林龍生 那賀高校   2分40秒158
⑥西 達矢 那賀高校   2分44秒504

レース№3 1年生男子K-1決勝
②川田星那 那賀高校 2分14秒499
③田中柊匡 那賀高校 2分16秒493

レース№5 女子K-1決勝

②笹田采汐 那賀高校   2分23秒690
⑧賀川希望 那賀高校   3分04秒116

レース№6 男子C-1決勝
①中田隆真 那賀高校 2分16秒379
④島﨑 悠 那賀高校 2分30秒045

レース№7 男子K-1決勝
④仲道千晃  那賀高校   2分08秒492
⑧谷澤洸多  那賀高校   2分20秒413

レース№8 女子K-2決勝
⑥谷村日菜子・賀川希望 那賀高校 2分53秒232

レース№9 男子C-2決勝
①島﨑 悠・中田隆真 那賀高校 2分14秒756
⑥小林龍生・西 達矢 那賀高校 2分55秒099

レース№10 男子K-2決勝
④川田星那・田中柊匡 那賀高校 2分09秒400
⑥井實 将・谷澤洸多 那賀高校 2分16秒297

レース№12 男子C-4決勝

①中田隆真・島﨑 悠・小林龍生・西 達矢 那賀高校 2分13秒463

レース№13 男子K-4決勝
④仲道千晃・谷澤洸多・川田星那・田中柊匡 那賀高校 1分57秒849

⑤井實 将・林 凌央・森本結仁・殿谷 誠 那賀高校 2分04秒846
 
1年生男子C-1決勝 女子K-1決勝 笹田さん第2位
男子C-1決勝 中田くん優勝 1年生男子K-2決勝 川田くん第2位 田中くん第3位
男子C-2 中田くん・島﨑くん 優勝 男子C-4(中田・島﨑・西・小林)優勝
女子K-1 表彰式 男子C-1 表彰式
男子C-2表彰式 男子C-4表彰式

2019/09/20 (カヌー部)第74回国民体育大会「いきいき茨城ゆめ国体」 結団式

 
 
 9月19日(木)に徳島グランヴィリオホテルで,第74回国民体育大会「いきいき茨城ゆめ国体」の結団式が行われました。本校からはカヌー部2年生の主将中田くんが,カヌー競技(少年男子カナディアンシングル)に出場します。
 茨城国体のカヌー競技は,10月4日から7日までの4日間,茨城県神栖市神之池特設カヌー競技場で500mと200mの2種目が行われます。
「徳島県代表として,精一杯戦います!」
 中田くんは,飯泉知事から認定証を受け,気合い十分です。
 ご声援をよろしくお願いします。

2019/09/09 (カヌー部)飯泉知事に激励していただきました

 9月8日の日曜日に、飯泉嘉門徳島県知事が、カヌー部の練習場所である「とくしま・なかカヌー センター」にお越しになりました。
 これは「知事と一緒にふれあいバス」というイベントの中で、ドイツのオリンピック・パラカヌーの事前合宿を行う「とくしま・なかカヌーセンター」の視察を行うといったことから実現したものです。 
 現在「とくしま・なかカヌー センター」では、9月12日から東京・海の森水上競技場で始まる「カヌースプリント東京2020テストイベント」のために、ドイツパラリンピックチームの監督・コーチ・選手2名(男女)が事前合宿を行っていますが、このイベントではその激励と視察と一緒に、那賀高校カヌー部の生徒たちの練習風景も見ていただけることになりました。

 飯泉知事と、「ふれあいバス」に参加した県民の皆さん約20名は、那賀高校カヌー部の練習を見学され、温かいエールを送ってくださいました。
 
   
独パラカヌー選手と談笑する飯泉知事 カヌー部の練習を視察する飯泉知事
   

参加した県民の方々も練習を見学して下さいました

飯泉知事から激励を受けるカヌー部員たち

2019/08/26(カヌー部)独ニーダーザクセン州とのカヌー交流⑤

☆8日目
 8日目は6時30分に朝食を食べ、7時30分にハルレージールへと車で出発しました。

本日の試合は、
 K1 予選 200m 谷澤、川田、森本
 K1 決勝 3000m 谷澤、川田、森本
 K2 予選 200m 川田・森本ペア
 C1 決勝 3000m 島﨑、西、小林
となっていました。

 谷澤と川田、森本は年齢からクラスが異なっています。
 ドイツの地方大会は、多くのクラブチームが集まり、少年の部から年配の方の部まで、とても幅広くレースを行なっているようです。
 会場の雰囲気も日本とは異なり、音楽が鳴り、ボランティアの方々がお手製のコーヒーやケーキ、サンドイッチやソーセージを屋台で売っていて、まるでお祭りのようでした。
 また、試合の開始も、「レディセットゴー」ではなく、「ロース!」(スタートの意味)の一言だけで、那賀高生達は最初かなり戸惑っていました。
 雰囲気にのまれそうになりながらも、試合を重ねていくうちに少しずつ感覚をつかみ、みな堂々と、精一杯レースをしました。
 結果としては、川田がレースで4人中2位だったので明日行われる準決勝に進出を決めました。
 カナディアン陣も全員最後までゴールすることができたので、島﨑と小林が金メダル、西が銀メダル(レースは同時でしたが、年齢でクラスが違うためです)を取ることができました。
幅広い年齢層の方がいましたが、同い年くらいの子たちにとても速い子がいて、とても刺激になりました。

明日のレース日程は、
 K1 準決勝 200m 川田
 K2 予選 200m 谷澤・ジョディペア
 C1 決勝 200m 島﨑、西、小林
となっています。
 明日も全力で頑張ります。
 
 
 
 
 
       
  
 
☆9日目
 9日目の報告です。
 ハルレのカヌー大会2日目は、9時のK1 200m準決勝、川田くんの試合から始まりました。残念ながら4位となり、決勝進出はできませんでしたが、良い漕ぎを見せてくれました。続いて、K2 200m準決勝、ジョディ・谷澤ペアも4位となってしまいましたが、谷澤くんがジョディくんの漕ぎを真後ろで見て、多くのことが学べたようでした。
 最後に、C1 200m決勝では、那賀高生3人と、14歳のファビアンくんが1人参戦してくれました。
 結果は、島﨑くん、ファビアンくん、西くん、小林くんの順となりました。西くんも小林くんも、とても悔しそうで、これからの練習を見直しながらリベンジを誓っていました。
 2日間に渡るカヌー大会で、ドイツの大会の雰囲気や、選手たちのテクニックなど、たくさん学ぶことがありました。
 明日はいよいよ帰国日になります。
 
   
 
 
☆10日目(最終日)

 最終日の報告です。
 いよいよ帰国日となりました。朝7時から最後の朝食をみんなで食べ、エメリッヒ会長から今回のドイツ交流の思い出や、これからの交流を楽しみにしているという、お言葉をいただきました。その後、生徒たちからもエメリッヒ会長へのお礼の言葉を一人ずつ述べて、空港へと向かいました。
ヤンコーチもお見送りに来てくださり、10月にドイツ研修団が訪れた際には、生徒たちをもっと鍛えて下さるとおっしゃって下さいました。

 最終日に胃痛を訴える者もいましたが、無事関空に到着し、徳島へと帰ることができました。
11日間という短い期間ではありましたが、多くのカヌーのテクニックを吸収することができました。
徳島県のカヌーの競技力向上に役立てていきたいと思います。

 徳島県カヌー協会の下司会長を始め、スポーツ振興課の山田さん、また、保護者の皆様には本当にお世話になりました。

 ありがとうございました。
 


2019/08/23(カヌー部)独ニーダーザクセン州とのカヌー交流④

☆6日目
 6日目の朝は9時30分から11時30分まで那賀高生だけで乗艇練習をしました。


~練習メニュー~
・タバタ式トレーニング(4分×4セット)
・20分間ロング
・200m×4
・500m×2

 午後からは、ヤンコーチの運転で、ニーダーザクセン州のオリンピックセンターに行って施設内のトレーニングルームを用い、筋トレ行いました。昨年那賀高校を訪れた男子選手5名とプラス2名の選手が、那賀高生達とペアを組み、一緒に練習をしました。
 やはりドイツの選手たちの筋力はとてつもなく強く、速くなるためには筋力トレーニングが必要不可欠であることを再確認しました。

 
 
 その後施設を見学させていただき、寮に戻って再び乗艇練習を行いました。50m、100m、150m、100m、50mの順で短いスプリントをしてこの日の練習を終えました。
 ドイツでは筋トレの後に短いスプリントで練習を終えることがよくあるそうです
 
 練習の後は歓迎会を開いていただきました。エメリッヒ会長からの挨拶の後、下司会長が挨拶をし、ニーダーザクセンカヌー連盟と徳島県との親睦をより深めました。那賀高生へのプレゼントや、豪華なビュッフェを用意していただき、本当にありがとうございました。 
    
 
 練習の後は歓迎会を開いていただきました。エメリッヒ会長からの挨拶の後、下司会長が挨拶をし、ニーダーザクセンカヌー連盟と徳島県との親睦をより深めました。那賀高生へのプレゼントや、豪華なビュッフェを用意していただき、本当にありがとうございました。
 
  

☆7日目
 7日目は7時30分より朝食を食べ、10時まで那賀高生のみで乗艇練習をしました。

~練習メニュー~
・10分間スタートダッシュ
・500m×1
・200m×2
・100m×1
・フリーダウン

 短い練習の後、ニーダーザクセン州と徳島県の交流を繋いで下さっているニーダーザクセン州スポーツ省のダールマンさんを、お出迎えしました。
 下司会長、続いて谷澤が交流への感謝の言葉を述べました。
 その後はハノーファーにある教会の見学を行い、エメリッヒ会長から教会の歴史や人々との関わりを学びました。
 午後はハノーファー市街地に向かい、2手に分かれて観光しました。お土産などを買うためにたくさん歩き、みんな疲れていましたが、お目当てのものを買えて満足していました。
 明日からハルレージールという村で行われる地方のカヌー大会に参加します。カヤックだけしか本当は無いそうですが、日本から来ているということで、特別にカナディアンの試合も用意して下さっているそうです。ここまでに学んだカヌーの技術を、明日出せるように頑張ります。
 
 
   
    

2019/08/15(カヌー部)独ニーダーザクセン州とのカヌー交流③


☆5日目
 5日目は8時に朝食を食べ、9時30分より練習を始めました。
 乗艇練習から始まり、最初に往復6キロのコースをGA1(60〜65%の力を出し続ける体力練習)で漕ぎました。ドイツ選手たちはみなとても速く、那賀の選手は誰もついて行くことができませんでした。
 その後は100mのスプリントを4グループに分けて行いました。
 谷澤と川田は女子選手2人と、森本とカナディアン陣が一つのグループになりました。
 虹色のカラフルなカヤックの女子選手は14歳ですが、とても速く、しっかりとした漕ぎができていて、学ばせてもらうことが多そうです。
 最後にみんなで集合写真を撮り、その後は30分間のランニングを行い、練習終了となりました。

 午後はヒルデスハイムにて、ワイルドウォーター体験を行いました。地域のクラブのコーチや選手たちがヘルプして下さりながら、那賀の生徒たちは初めてのスラロームを体験し、その難しさや楽しさを感じていました。
 その後は市街地を散策し、世界遺産である聖マリア大聖堂と聖ミヒャエル教会などを見ることができました。案内して下さった副会長のクリスチャンさんに感謝します。
 近くのレストランでピザを食べ、車で寮に戻り、5日目を終えました。
 明日は1日練習と、夜に歓迎会をして下さいます。

 

2019/08/14(カヌー部)独ニーダーザクセン州とのカヌー交流②

☆3日目

3日目は朝8時から朝食を食べ、9時から練習を始めました。ポーランド遠征中のドイツ選手たちは夜に帰ってくるそうなので、今日も練習は那賀高生のみでしたが、副会長のクリスチャンさんがドイツ式の練習を実施して下さいました。

〜練習メニュー〜
・ウォームアップ(タバタ式5分✖️2セット)
・体幹トレーニング
(タバタ式でフロントブリッジ5分・フロントブリッジから身体を横に開いて戻す5分)
・アップ
・スタートダッシュ(30パドル)✖️3本
・200mダッシュ✖️3本
・スタートダッシュ✖️3本
・500mストローク✖️2本

・200mストローク✖️6本
 
今日の練習は2時間と短めでしたが、また明日以降、ヤンコーチが帰ってきたら激しい練習をするそうです。
練習の後は昼食を食べ、スーパーなどに行って休憩をし、研修へと向かいました。ヴォルフスブルクにある、アウトシュタットという自動車の博物館で、主にフォルクスワーゲンの車を見学しました。
あまり車に興味のなかった生徒たちが車を欲しくなるほど、とても魅力的な車をたくさん見ることができました。
今回の研修は、エメリッヒ会長がフォルクスワーゲンに30年間勤めていたことから、組み込んで下さったそうです。
 


☆4日目

4日目は7時30分に朝食を食べ、その後、森林見学として、ハノーファーの郊外にある、ランデスフォルステンを散策しました。
当森林所属の、林務官さんからニーダーザクセン州の森林の機能について学びたい、また、日本とドイツの森林の違いについて考え、発表する活動を行いました。
特に、谷澤の森林に対する豊富な知識から、林務官さんとの会話が広がり、とても勉強になりました。

午後はポーランドから帰ってきた選手たちとともに練習をしました。
ヤンコーチの指示のもと、往復10キロのコースをゆっくりと漕ぐ練習から始まりましたが、ドイツの選手たちの速さは、谷澤と川田だけがなんとかついていくことができるほどでした。
その後は筋トレをしました。ヤンコーチがつきっきりで練習を行って下さり、みな一生懸命にトレーニングをしました。

2時間ほどの短いトレーニングでしたが、とても内容の濃いものでした。
 
練習メニュー
・8kmロング(ゆっくり)
(筋トレ)
・ベンチプル(20✖️3セット)
・ベンチプレス(20✖️3セット)
・立って体幹(30✖️3セット)