本日のカヌー部!
2021年7月19日 15時03分7月19日(月),カヌー部が東京2020オリンピック ドイツカヌー代表チーム事前キャンプに向けた「応援横断幕」の制作に取り組みました。7月26日から30日にかけて那賀川 川口ダム湖で事前キャンプを行う予定です。「応援横断幕」は川口ダム湖周辺に設置する予定です。金メダルに向けて頑張れ!ドイツカヌー代表チーム!!
7月19日(月),カヌー部が東京2020オリンピック ドイツカヌー代表チーム事前キャンプに向けた「応援横断幕」の制作に取り組みました。7月26日から30日にかけて那賀川 川口ダム湖で事前キャンプを行う予定です。「応援横断幕」は川口ダム湖周辺に設置する予定です。金メダルに向けて頑張れ!ドイツカヌー代表チーム!!
6月29日(火)放課後,「徳島ホストタウン特使」の活動として,
オンラインにてインタビュー収録を行いました。
これは,徳島県が東京五輪期間中にWEB上で開設する
バーチャルホストタウンハウスという特設ページで公開される
WEBコンテンツとしての収録です。
今回のインタビューの主な内容としては,
・ホストタウン事業として,どんな活動を行ってきたか?
・これまでドイツ選手との交流を通して,どのようなコミュニケーションを取ってきたか?
・ドイツ選手との交流を通して,何か発見はあったか。また,どんな興味を持つようになったか?
・ドイツ選手の皆さんに向けて,メッセージを。
などです。
HOST TOWN RADIO 番組制作ディレクター 山根様 (J-WAVE) からインタビューを受けました。
2年前にドイツを訪問し,現地のドイツ選手と交流を行った3年生の川田くん・小林くん・西くんが,
カヌー部を代表して今回の取材を受けました。
始めは緊張した様子でしたが,次第に自分たちの思いを込めてインタビューに応えていました。
収録が終わると3人はほっと緊張が解けたのか,自分たちが応えたインタビュー内容について
振り返りをしていました。カヌーのレースとは別の緊張感があり,とても良い経験になった
と言っていました。
多くの方に彼らのインタビューを聞いていただければ幸いです。
6月20日(日),愛媛県大洲市鹿野川湖ボートコースにて,第17回四国高等学校カヌー選手権大会が
開催されました。19日,20日の2日間開催の予定でしたが,ダム湖の放流のため19日はレースを実施する
ことができず,20日のみの開催となりました。
本校カヌー部からは,男女合わせて12名の選手が出場しました。出場種目は,以下の9種目です。
男子カヤックシングル(K1)・ペア(K2)・フォア(K4)
男子カナディアンシングル(C1)・ペア(C2)・フォア(C4)
女子カヤックシングル(K1)・ペア(K2)・フォア(K4)
1日開催の非常にタイトなスケジュールの中で,生徒達は昼食を取る間もなくレースに出場しました。
レース後は全員がくたびれた様子でしたが,全ての種目で記録を残すことができ,大変充実した表情を
していました。男子カヤックフォアで3位入賞,男子団体3位に入ることができました。
《男子カヤックシングル》
《男子カナディアンシングル》
《女子カヤックシングル》
《女子カヤックペア》
《男子カナディアンペア》
《男子カヤックペア》
《男子カヤックペア》
《男子カナディアンフォア》
《女子カヤックフォア》
《男子カヤックフォア》 3位入賞!
7月11日には,国民体育大会四国ブロック予選(徳島県開催)
8月にはインターハイ(福井県開催)
と,これから大きな大会も控えています。
今回の大会出場にあたり,数多くの方のご声援とご支援をいただきました。
カヌー部一同感謝申し上げます。ありがとうございました。
今回の選手権大会では,20艇ものカヌーを運びました。
那賀高校カヌー部では,4tユニック車に,単管パイプを使って自分たちで
組み立てたラックに艇を結びつけて運びます。
カヌーの艇の長さは,
シングル艇は約5.6m
ペア艇は約6.3m
フォア艇ともなるとなんと約11mもの長さがあります。
県外遠征の際にはこれらの艇を自分たちで運びます。
県外遠征等をする際には,ラックへ艇を積むことも大切な練習の一環です。
しかも,今回はコロナ禍でなかなか県外遠征ができていない状況での四国大会となりました。
ラックへの荷積みの経験が少ない今の生徒たちは,出発前の荷積みでは
3時間以上もかかってしまいました。
ラックに艇をくくりつけ,ユニックで釣り上げて荷台に載せます。
生徒達は,安全面に最大の配慮をしながら,準備を行います。
パドルなどの道具も,風で飛ばないように細心の注意を払い,荷台に積み込みます。
約11m,30㎏のフォア艇です。ユニック車で釣り上げているところです。
ユニック車に積みきれない艇は,保護者に協力していただき,車で運びました。
20日(日)の帰りの荷積みでは,レース直後でとても疲れている状況の中でしたが,
生徒たちは協力しながら手際よく荷積みを行い,18日の半分程度の時間で済みました。
艇の輸送は,毎回とても大変です。
しかし,生徒達はこの大変さを経験することで,手際の良さ,協力することの大切さ,
道具を大切にする気持ち,協力してくださる多くの方への感謝の気持ちなど,
とても大切なことを学んでいます。
遠征を経験することで,カヌー部の生徒達は大きく成長します。
大変な面も多いですが,とてもやりがいがあり,魅力的な部活動です。
今回の四国大会で,艇の輸送に協力してくださった多く方々には,改めて感謝申し上げます。