8月12日早朝、IPUのスタッフの方々に見送られながら寮を出発し、ウェリントンに到着後、国会議事堂ツアーに参加しました。スタッフの方がなるべく分かりやすい英語で丁寧に説明してくださり、ニュージーランドの政治や議会の仕組みを学ぶことができました。昼食後、ウェリントン空港へ向かい、搭乗手続きを済ませるといよいよ帰国する実感が湧いてきました。名残惜しさを残しつつニュージーランドを出国し、シドニー経由で長時間のフライトを乗り越え、約2週間ぶりに帰国しました。今回の研修を通して感じたことや考えたことを今後の進路や生活に生かしながら、グローバルな視点で物事を捉え、周囲に良い刺激を与える存在になってくれることを期待しています。

8月11日午前中、市役所で修了式がありました。議会が開かれる際に実際に使われている部屋で、パーマストンノースの市議会議員Markさんから1人ずつ修了証書を受け取りました。午後からの授業では、研修を通じて知ったことや体験したことを基にお互いにクイズを出し合うアクティビティをしました。その後のfarewell party では、用意してくださったお菓子を食べながら、研修の思い出を振り返り、別れを惜しむ姿が見られました。明日はついに最終日です。

8月10日の夕方、ホームステイを終えた生徒たちが、それぞれのステイ先から帰ってきました。出発前は、「英語が全然分からなくて話せなかったらどうしよう」と、少し不安そうな様子も見せていましたが、帰ってきた生徒たちの表情は明るく、楽しくてあっという間だったと話していました。各家庭にあたたかく迎えられ、地元の植物園や風車のある丘に連れて行ってもらったり、夕食を食べながら会話を楽しんだり、ステイ先の子どもと一緒におもちゃで遊んだりするなど、充実した3日間を過ごしたようです。

8月7日午前中は首都ウェリントンにあるニュージーランド国立博物館に行き、ニュージーランドの歴史や、先住民族について学びました。午後はWētā Studioを訪問し、Lord of the RingsやAVATARなどの剣や鎧などの小道具を見学し、映画製作について学びました。

午前中は、IPUNZの入学生歓迎式典に参加しました。式はニュージーランドの先住民族マオリ式で行われ、私たちを含め、参加者全員で「Te aloha」を合唱しました。午後は英語の授業で、ニュージーランドの文化や食事、ラグビーなどについて学びました。その後ラグビーリーグワンのコベルコ神戸スティーラーズに所属する選手とフランスでプレーする選手、女子U18NZ Māori Squad代表選手等によるラグビー体験や、インドアホッケーを体験し汗を流しました。また、8/7に行われる中学生体験入学で、現在語学研修を行なっている生徒が、首都ウェリントンから、生中継をする予定です。

午前中は、同じ行程で研修をしている京都共栄学園の生徒さんと一緒に、Sharon先生による地域の洪水対策や、防災についての授業を受けました。午後からは実際に洪水を防ぐための水門や防災センターを見学し、夜は大学の太鼓グループの鼓魂(Kodama)様の迫力ある模範演奏の後、全員で太鼓を打ち演奏しました。

8月2日から13日まで、ニュージーランドで語学研修を行っています。8月2日、14:45分に徳島阿波おどり空港を出発。オーストラリアのブリスベンを経由し、訪問先のIPUNZには8月3日の17:40分(現地時間)に到着しました。入国審査や乗り継ぎでは、戸惑うこともありましたが、長旅の疲れも見せず、みんな元気です。夕食を食べて、明日からの研修に備えます。現在の気温は10℃です。

11/11（月）に以前から交流のある台南市の新化高級中學の生徒と交流しました。

オンラインにてお互いの意見を述べ合いましたが、

今回のテーマは

Do you think high school students need a girlfriend or boyfriend?

～高校生に彼女／彼氏は必要ですか？

Should people get married?

～人々は結婚すべきですか？～

というものでした。

なかなか自分の意見を伝えるのは難しいですし、相手の意見を聞くのも難しい。担当教員も自分が高校の時に英語なんて一切話すことはできなかったと、ひたすら鼓舞していました。

それでも多くの生徒が前向きに伝えようとする姿は素晴らしかったと思います。

ただ、聞き取れなかったときの対応については、わからないままにしてしまう生徒が多かったので、そこは次回への課題だと思います。

次回は１２／１１（水）に行う予定です。

ますます英語学習に精を出して頑張ってもらいましょう！

令和4年度より国際交流を重ねている台湾國立新化高級中學から、タオルとお菓子のプレゼントをいただきました。今年度はまだ交流はできていませんが、那賀高校を気にかけていただき感謝しています。今後も引き続き、交流を続けていきたいと思います。

令和4年度より、英語の授業でZoomを通して交流をしていた台湾國立新化高級中學の高校生３２人が

１２月１２日、ついに、本校を訪問し、那賀高生と対面することができました。

(1)歓迎

Welcomeボードと折紙で歓迎準備	台湾の生徒たちを生徒会でお迎えです

校長先生同士が一足先に交流です。新化高級中學校長 劉瑞圓校長先生

（２）オープニングセレモニー　第一部

新化高級中學生と那賀高校生	那賀高校 人形浄瑠璃
台湾新化高級中學紹介	新化高級中學生が日本のアニメの歌に合わせダンス

（３）オープニングセレモニー　第２部

　　　両校にとって、はじめての、パネルディスカッションを試みてみました。

　　　テーマは、「防災について」「地方創生について」です。それぞれの国の地域の現状を話しました。

　　　初めてであったので、時間配分が上手くいきませんでしたが、チャンスがあれば、今後もZoomなどで、

　　　共同テーマを探究していきたいと考えています。

「防災について」：コーディネーター　西沢 幸恵 　　　　

「地方創生について」：コーディネーター　繁田 大地

(4)Lunch Time

オープニングセレモニーを終えて、お楽しみのランチです。

(5)森林クリエイト科授業体験

(6)太龍寺ツアー

手水の作法を、英語でがんばって教えています。	言語の壁を越えて打ち解けてきました。

太龍寺にて、集合写真。

　最後に、那賀高校生は、英語を駆使しながら、精一杯、新化高級中學生におもてなしをし、交流を上手にやり遂げました。これからも、友情が続いていきますよう。

令和５年度８月２２日（火）～８月２９日（火）まで、ニュージーランドへ語学研修に行きました。

ご尽力いただきました、那賀町長、那賀町教育長様に、表敬訪問に行き、生徒たちが、お礼をし、

一人一人学んできたことを報告しました。