人権教育映画鑑賞会
2026年10月22日 10時50分10月8日(木)午後、本校体育館で人権教育映画鑑賞会を行いました。鷲敷中学校の皆さんと連携中学校の先生方、保護者の皆様、そして今年度は那賀町婦人会鷲敷支部の皆様にもご参加いただき、「ぼくが生きてる、ふたつの世界」を鑑賞しました。
⭐︎生徒の感想より⭐︎
◯聴覚障がいの人や聴覚障がいの両親の元に生まれた子の気持ちがよく分かる作品でした。私が1番印象に残ったのは、母と主人公が2人で出かけた時の様子を描いた最後の方の場面です。2人がぶつかるシーンを見て悲しい気持ちになっていたので、手話をしながら笑い合う場面を見て心が温かくなりました。
◯自分の家と似ているところが少しあったので、主人公に感情移入して苦しくなった。また、人生を追う形で物語が進んでいくので、私自身も作中で「可哀想」などと話していた人と同じではないかと思うと、めちゃくちゃ苦しかった。
◯自分自身、親にはとても苦労をかけてきました。主人公が母親にいった、「こんな家に生まれたくなかった」というセリフも言ったことがあります。自分でこの過ちに気づき、考えを改めていけるかどうかがこの先重要になると思いました。この映画を見て、幸せとは何かを考えさせられました。自分の人生にとっての幸せを、ゆっくりと探していけたらいいなと思いました。
◯「私たちのできることを奪わないで」という言葉がささった。以前、障がいのある方の講演を聞いた時にも、「コンビニのおつりを付き添いの方に渡されたことがあり、自分でできることは自分でやりたいのにと思い、つらかった」というエピソードがあった。いきすぎた配慮ではなく、自然な接し方が大事なのだと思った。
◯自分にとっては当たり前のことが、他の人にとっては当たり前ではない場合があると気づきました。自分が知らないことを理由に、相手を決めつけたり偏見をもったりすることはよくないと感じました。自分の考えだけで相手を判断するのではなく、相手の気持ちもしっかりと想像して、一人一人の個性や違いを大切にしたいです。
◯家族とのつながりや、相手の立場や気持ちを理解することの大切さについて考えさせられました。キャストの演技も素晴らしかったです。
⭐︎バリアフリーの必要性を指摘する意見もありました↓
◯画面の下側に出る字幕が見えにくくて、手話の部分が理解できませんでした。
◯映画鑑賞会ならそれなりの配慮をしてほしかった。映画館なら座席に段差を設けている。
⇨少しでも見やすいようにと、前後の席を左右にずらして設置しましたが、画面下部横字幕が見えるところまでは対応できませんでした。高校の体育館ですので段差を作るのは難しいですが、別の形で工夫できることがあれば、ぜひ提案してください。
耳のきこえない両親の通訳として育った大。成長と共に周囲の目に葛藤し、故郷を離れ東京へ逃げ出す。しかし父の