文部科学省指定事業 「総合的な探究の時間」の質向上を図るための実践研究 実践校
カヌー部
2019/08/23(カヌー部)独ニーダーザクセン州とのカヌー交流④
~練習メニュー~
・タバタ式トレーニング(4分×4セット)
・20分間ロング
・200m×4
・500m×2
午後からは、ヤンコーチの運転で、ニーダーザクセン州のオリンピックセンターに行って施設内のトレーニングルームを用い、筋トレ行いました。昨年那賀高校を訪れた男子選手5名とプラス2名の選手が、那賀高生達とペアを組み、一緒に練習をしました。
やはりドイツの選手たちの筋力はとてつもなく強く、速くなるためには筋力トレーニングが必要不可欠であることを再確認しました。
ドイツでは筋トレの後に短いスプリントで練習を終えることがよくあるそうです
~練習メニュー~
・10分間スタートダッシュ
・500m×1
・200m×2
・100m×1
・フリーダウン
短い練習の後、ニーダーザクセン州と徳島県の交流を繋いで下さっているニーダーザクセン州スポーツ省のダールマンさんを、お出迎えしました。
下司会長、続いて谷澤が交流への感謝の言葉を述べました。
その後はハノーファーにある教会の見学を行い、エメリッヒ会長から教会の歴史や人々との関わりを学びました。
午後はハノーファー市街地に向かい、2手に分かれて観光しました。お土産などを買うためにたくさん歩き、みんな疲れていましたが、お目当てのものを買えて満足していました。
明日からハルレージールという村で行われる地方のカヌー大会に参加します。カヤックだけしか本当は無いそうですが、日本から来ているということで、特別にカナディアンの試合も用意して下さっているそうです。ここまでに学んだカヌーの技術を、明日出せるように頑張ります。
2019/08/15(カヌー部)独ニーダーザクセン州とのカヌー交流③
乗艇練習から始まり、最初に往復6キロのコースをGA1(60〜65%の力を出し続ける体力練習)で漕ぎました。ドイツ選手たちはみなとても速く、那賀の選手は誰もついて行くことができませんでした。
その後は100mのスプリントを4グループに分けて行いました。
谷澤と川田は女子選手2人と、森本とカナディアン陣が一つのグループになりました。
虹色のカラフルなカヤックの女子選手は14歳ですが、とても速く、しっかりとした漕ぎができていて、学ばせてもらうことが多そうです。
最後にみんなで集合写真を撮り、その後は30分間のランニングを行い、練習終了となりました。
午後はヒルデスハイムにて、ワイルドウォーター体験を行いました。地域のクラブのコーチや選手たちがヘルプして下さりながら、那賀の生徒たちは初めてのスラロームを体験し、その難しさや楽しさを感じていました。
その後は市街地を散策し、世界遺産である聖マリア大聖堂と聖ミヒャエル教会などを見ることができました。案内して下さった副会長のクリスチャンさんに感謝します。
近くのレストランでピザを食べ、車で寮に戻り、5日目を終えました。
明日は1日練習と、夜に歓迎会をして下さいます。
2019/08/14(カヌー部)独ニーダーザクセン州とのカヌー交流②
3日目は朝8時から朝食を食べ、9時から練習を始めました。ポーランド遠征中のドイツ選手たちは夜に帰ってくるそうなので、今日も練習は那賀高生のみでしたが、副会長のクリスチャンさんがドイツ式の練習を実施して下さいました。
〜練習メニュー〜
・ウォームアップ(タバタ式5分✖️2セット)
・体幹トレーニング
(タバタ式でフロントブリッジ5分・フロントブリッジから身体を横に開いて戻す5分)
・アップ
・スタートダッシュ(30パドル)✖️3本
・200mダッシュ✖️3本
・スタートダッシュ✖️3本
・500mストローク✖️2本
練習の後は昼食を食べ、スーパーなどに行って休憩をし、研修へと向かいました。ヴォルフスブルクにある、アウトシュタットという自動車の博物館で、主にフォルクスワーゲンの車を見学しました。
あまり車に興味のなかった生徒たちが車を欲しくなるほど、とても魅力的な車をたくさん見ることができました。
今回の研修は、エメリッヒ会長がフォルクスワーゲンに30年間勤めていたことから、組み込んで下さったそうです。
4日目は7時30分に朝食を食べ、その後、森林見学として、ハノーファーの郊外にある、ランデスフォルステンを散策しました。
当森林所属の、林務官さんからニーダーザクセン州の森林の機能について学びたい、また、日本とドイツの森林の違いについて考え、発表する活動を行いました。
特に、谷澤の森林に対する豊富な知識から、林務官さんとの会話が広がり、とても勉強になりました。
午後はポーランドから帰ってきた選手たちとともに練習をしました。
ヤンコーチの指示のもと、往復10キロのコースをゆっくりと漕ぐ練習から始まりましたが、ドイツの選手たちの速さは、谷澤と川田だけがなんとかついていくことができるほどでした。
その後は筋トレをしました。ヤンコーチがつきっきりで練習を行って下さり、みな一生懸命にトレーニングをしました。
・8kmロング(ゆっくり)
(筋トレ)
・ベンチプル(20✖️3セット)
・ベンチプレス(20✖️3セット)
・立って体幹(30✖️3セット)
2019/08/13(カヌー部)独ニーダーザクセン州とのカヌー交流①
昨日の移動の疲れも踏まえて、朝ご飯は8時30分からでした。
食事の後は、自分たちの乗る船の整備をしましたが、カナディアン陣は機材がとても錆びついていたため、修理に時間がかかりました。
その後、副会長のクリスチャンさんに連れられ、シュタインフーバーミーアという広い湖に向かい、セーリングボートを体験しました。
交代でセーリングボートに乗る合間に、カヌーも漕ぐことができて、とても楽しそうでした。
シュタインフーバーミーアには、トルーフと呼ばれる肥料についての美術館があり、エメリッヒ会長のガイドの元、その史料を学ぶことができました。
夕食にはバーベキューを食べ、日本では考えられないほどの肉の大きさに驚きましたが、とても美味しかったです。
2019/08/07 (カヌー部)徳島ホストタウン特使認証式
本校カヌー部は、ドイツニーダーザクセン州とのカヌー相互交流を平成28年度から続けています。今年は8月10日から20日まで6名の生徒がドイツを訪れ、ドイツの高校生と一緒に練習をしたり、ドイツの大会に出場する予定です。
こうした活動を継続して行っている本校カヌー部が、徳島県から「徳島ホストタウン特使」として任命されることになり、8月7日(水)にその委嘱式が県庁にて行われました。「徳島ホストタウン特使」を委嘱されるのは、徳島県では徳島商業の校内模擬会社「ComCom」に続いて2団体目となります。
式では、ドイツに訪問する生徒を代表して2年生の島﨑君が知事から委嘱状を授与され、参加した6名一人一人がドイツとの交流について決意の言葉を述べました。
認証式のようす
2019/08/05 南部九州総体2019(500m予選・準決勝)
インターハイ(南部九州総体2019)が始まりました。
那賀高校の生徒たちは、炎天下の中、よく頑張り、全員が準決勝に進むことができました。シングルでは、コンマ差で準決勝を逃した種目もあり、普段の練習の中で、ここ一番での勝負強さを鍛える必要があると感じました。
台風の影響で、200mの競技が中止となったこともあり、3年生にとっては、今日の500mの競技が最後のレースになりました。
応援いただいた皆さま、ありがとうございました。
男子カヌースプリント・カヤックシングル(500m) 予選5組
7 仲道 千晃 那賀(徳島) 2分10秒140
男子カヌースプリント・カヤックペア(500m) 予選5組
8 那賀(徳島) 東田・仲道2分2秒101
男子カヌースプリント・カヤックフォア(500m) 予選2組
7 那賀(徳島) 東田・仲道・井実・谷沢 1分56秒385準決勝へ
男子カヌースプリント・カヤックフォア(500m) 準決勝4組
8 那賀(徳島) 東田・仲道・井実・谷沢 1分54秒398
男子カヌースプリント・カナディアンシングル(500m) 予選4組
4 中田 隆真 那賀(徳島) 2分21秒416 準決勝へ
男子カヌースプリント・カナディアンシングル(500m) 準決勝1組
7 中田 隆真 那賀(徳島) 2分32秒548
男子カヌースプリント・カナディアンペア(500m) 予選3組
7 那賀(徳島) 島崎・中田2分19秒494準決勝へ
男子カヌースプリント・カナディアンペア(500m) 準決勝2組
9 那賀(徳島) 島崎・中田2分33秒372
男子カヌースプリント・カナディアンフォア(500m) 予選4組
7 那賀(徳島) 野口・平山・島崎・中田 2分5秒863準決勝へ
男子カヌースプリント・カナディアンフォア(500m) 準決勝2組
8 那賀(徳島) 野口・平山・島崎・中田 2分10秒661
女子カヌースプリント・カヤックシングル(500m) 予選1組
8 笹田 采汐 那賀(徳島) 2分31秒449
女子カヌースプリント・カヤックペア(500m) 予選5組
6 那賀(徳島) 高原・笹田2分20秒184準決勝へ
女子カヌースプリント・カヤックペア(500m) 準決勝2組
5 那賀(徳島) 高原・笹田2分21秒274
2019/08/02(カヌー部)南部九州総体2019(開会式)
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2019/07/29(カヌー部)茨城国体の出場権を獲得しました!
茨城国体の四国ブロック大会が、7月14日(日)に、香川県坂出市府中湖カヌー競技場で開催されました。
どんよりとした天気でしたが、大会中はなんとか雨が降らず(最後のレース後にざーっと降ってきました)、風もなくいい状況でレースをすることができました。
この大会には、1年生が6人出場したのですが、4月にカヌーを始めたばかりとは思えないほど、しっかりとしたレースをしてくれました。見ているこちらは、涙腺が緩んでしまいました。
ブロック大会の結果としては、C-1の中田君が茨城国体の出場権を獲得することができました。
途中、バランスを崩すシーンもあったりして、ひやひやしましたが、なんとか1枠を死守することができました。
欲を言えばもう1枠欲しかったのですが、四国の壁を破るのは、早々甘くはありません。
2019/06/17(カヌー部)四国高等学校カヌー選手権大会が川口ダムで開催されました
2019/06/03(カヌー部)県高校総体男子21連覇、女子8連覇!
令和元年徳島県高等学校総合体育大会カヌー競技が、那賀町川口ダム湖特設カヌー競技場で開催されました。昨日と打って変わって絶好のカヌー日和でしたが、昨日の雨の影響でコース内にごみが散乱しており、コース状況は厳しい環境の中レースは行われました。
乾校長先生の講評にもありましたが、レースに勝ち負けはつきもので、不本意な成績で口惜しい思いをした人あり、努力が実り、良い成績を残した人ありというように、悲喜交々の試合後の様子でした。
総体の結果は、結果として受けとめ、2週間後に迫った、いつもの練習会場で開催される四国総体に向け、また頑張りましょう。
令和元年徳島県高等学校総合体育大会カヌー競技
令和元年6月1日(土)那賀町川口ダム湖特設カヌー競技場
レース№1
男子K-1予選1組目
1谷澤洸多(2年) 2分32秒49
2井實 将(2年) 2分38秒63
3川田星那(1年) 2分43秒27
4申川敏奨(1年) 3分06秒21
5森本結仁(1年) 3分48秒51
レース№2
男子K-1予選2組目
1仲道千晃(2年) 2分27秒73
2東田勇希(3年) 2分34秒71
3殿谷 誠(1年) 2分51秒07
4田中柊匡(1年) 2分58秒41
5林 凌央(1年) 4分03秒54
レース№3
男子C-1 決勝
1中田隆真(2年) 2分19秒65
2野口峻汰(3年) 2分29秒95
3平山拓也(3年) 2分33秒51
4島﨑 悠(2年) 2分40秒21
5小林龍正(1年) 4分30秒51
6西 達矢(1年) 6分34秒56
レース№4
女子K-1 決勝
1笹田采汐(2年) 2分35秒55
2高原寿美香(3年) 2分40秒88
3谷村日菜子(1年) 5分02秒87
4賀川希望(1年) 5分12秒41
レース№5
男子K-1 決勝
1仲道千晃(2年) 2分12秒77
2東田勇希(3年) 2分22秒40
3谷澤洸多(2年) 2分23秒33
4井實 将(2年) 2分34秒46
5川田星那(1年) 2分40秒66
6殿谷 誠(1年) 2分45秒03
レース№6
男子C-2 決勝
1島﨑 悠(2年)・中田隆真(2年) 2分16秒70
2野口峻汰(3年)・平山拓也(3年) 2分18秒89
3西 達矢(1年)・小林龍正(1年) 4分54秒55
レース№7
女子K-2 決勝
1笹田采汐(2年)・高原寿美香(3年) 2分22秒17
2谷村日菜子(1年)・賀川希望(1年) 4分10秒50
レース№8
男子K-2 決勝
1東田勇希(3年)・仲道千晃(2年) 2分06秒25
2井實 将(2年)・谷澤洸多(2年) 2分18秒89
3申川敏奨(1年)・殿谷 誠(1年) 2分37秒24
4川田星那(1年)・林 凌央(1年) 2分45秒64
5田中柊匡(1年)・森本結仁(1年) 2分48秒14
レース№9
男子K-4 決勝
1東田勇希(3年)・仲道千晃(2年)・井實 将(2年)・谷澤洸多(2年) 1分59秒99
2川田星那(1年)・申川敏奨(1年)・殿谷 誠(1年)・森本結仁(1年) 2分39秒43
男子C-4決勝
1野口峻汰(3年)・中田隆真(2年)・島﨑 悠(2年)・平山拓也(3年) 2分20秒11
男子優秀選手 仲道千晃(2年)
女子優秀選手 笹田采汐(2年)
男子総合優勝 那賀高等学校(21年連続)
女子総合優勝 那賀高等学校(8年連続)
Anyone can be a Star!
本校における |
本校における電話対応時間帯の変更について(R6年7月).pdf
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気象警報時の登校 について |