木頭図書館環境文化講座に参加しました!!
2024年12月16日 14時14分12月10日火曜日、木頭図書館主催の環境文化講座に、森林クリエイト科と地域探究同好会のメンバーが参加しました。
第1部では、環境省中国四国地方環境事務所四国事務所の大林所長による講演会が行われました。第2部では、木頭在住の多様な専門家の中に那賀高生が混ざり、パネルディスカッションを行いました。
自分たちの経験や今学んでいることを、高校生らしく素直な表現で伝えることができました。
連携型中高一貫教育校
地域探究同好会は、令和5年度に採択された「とくしま探究プロジェクト」事業での地域協働をとおして発足しました。FD(総合的な探究の時間)での地域探究活動をもっと広げたい、深めたい生徒達が集まり、様々な地域の方々とともにアクションを起こしています。学校と地域との架け橋となり、那賀地域ならではの学びを経験していきます。
【部員数】22名(R6.6月)
【主な活動予定】
◯徳島大学協働 実践型インターンシップ
◯へんろ宿で地域活性化プロジェクト
◯耕作放棄地プロジェクト
◯エッセンシャルオイル抽出
◯那賀川水質・水生生物調査
◯神山まるごと高専 協働授業
12月10日火曜日、木頭図書館主催の環境文化講座に、森林クリエイト科と地域探究同好会のメンバーが参加しました。
第1部では、環境省中国四国地方環境事務所四国事務所の大林所長による講演会が行われました。第2部では、木頭在住の多様な専門家の中に那賀高生が混ざり、パネルディスカッションを行いました。
自分たちの経験や今学んでいることを、高校生らしく素直な表現で伝えることができました。
11月30日土曜日、木頭ゆず発祥の地である助地区へ、放置された木頭ゆずの収穫に向かいました。
「桃栗3年、柿8年、柚子の大馬鹿18年」とあるように、ゆずは生育に時間がかかります。そのため、接ぎ木による品種改良を経て、成長の早い木頭ゆずが誕生しました。
町の特産である木頭ゆずですが、人口減少による生産者不足、放置された木頭ゆず畑、シカやサルによる獣害、土壌劣化など、課題が山積みとなっています。これらの問題の知識を身に付け、課題解決に少しでも貢献できるよう、今年で3年連続の活動となっています。
今回は、徳島大学生とともにゆず狩りを行いました。12月21日には、徳島大学実践型インターンシップ「木頭ゆず我が事ツアー」を実施します。
収穫したゆずは、伝統料理「かきまぜ実習」や化学実験をはじめ、学校生活の様々な場所で活用します。