【普通科・福祉コース】「レクリエーション財製作実習」
2026年9月10日 14時00分福祉コース「レクリエーション財製作実習」
9月10日(木)、那賀町山のおもちゃ美術館にて、学芸員さんよりレクリエーション財となるおもちゃ製作のご指導をいただきました。
製材所からいただいた端材をアップサイクルした作品です。施設でも人気のレクリエーションである魚釣りゲームの「魚」、竹製の水鉄砲、木の入れ物に紐でつないだ木の玉をけん玉のように入れる「杉小玉」を作りました。
電動のこぎりや電動やすり、電動ドリル、木を磨くセンバン、木をくり抜くボール盤など初めて使う機械ばかりで、最初はおっかなびっくりでしたが、学芸員さんから丁寧にご指導いただきながら見よう見真似で徐々に使えるようになりました。
曲線や角を苦労しながら切り出した魚の口元にネジをつけ、釣り竿の先の磁石にくっついて釣れるようにしました。那賀町の特産物である「アメゴ」をイメージしました。
水鉄砲の竹の筒にはドリルで水の出る穴を開け、的に向かって試し打ちをしました。的のデザインもイラストで楽しめます。
杉小玉は、まず卵型の木(おもちゃ美術館で使われていたもの)を機械を使ってやすりで磨き表面を滑らかにしました。玉の入る木をくり抜くの時の木くずの量に驚きました。割れ目を入れることで玉が入ったときにカラカラと心地よい音が鳴ると教わりました。
3種類のレクリエーション財であるおもちゃができました。色は学校に帰ってじっくり塗ります。
那賀町の特産の杉や端材を新しいものに作り変えるアップサイクルから作られた、文化や伝統を引き継ぎ環境にも配慮されたおもちゃたち。今後、高齢者施設を訪問し、利用者様とこれらのおもちゃを使って交流し、利用者様の心身の機能の維持向上、そして何より昔を懐かしみ楽しんでいただきたいです。
那賀町山のおもちゃ美術館の学芸員様、ありがとうございました。