エシカル消費・エシカルクラブ

エシカル消費・エシカルクラブ

(エシカルクラブ)読売新聞に掲載していただきました。

6月26日(土)の読売新聞に本校エシカルクラブの活動や写真を掲載していただきました。

今年度で5年目を迎える「服活」は、那賀町から徳島県下に広がりつつあります。

今月15日~31日まで、阿南市にある那賀川図書館で「服活」イベントを行います。

この期間は、常設展示となります。

乳幼児から、高齢の方の衣服を数百点展示予定です。

すべて無料となっておりますので、是非足をお運びください。

また、譲渡と共に、衣服の回収もいたします。

状態が良いが、処分に困っている衣服がございましたら、お譲りいただけると幸いです。

よろしくお願いいたします。

 

(フードデザイン)晩茶の様子

茶摘みから一週間がたちました。

つけ込んでいる茶の様子を観察し、つけ込み用の煮汁を追加しました。

独特のつんとくる発酵のにおいと、ぷくぷくと泡が出ている様子を確認し、

発酵を視覚と嗅覚で感じ取ることができました。

もうしばらくこの状態のまま漬け込み、おいしい相生晩茶になるよう寝かせていきたいと思います。

 

 

(フードデザイン)茶摘み体験しました

6/24 2年福祉コースの7名が平野にある茶畑で茶摘み体験をしました。

元・那賀町地域おこし協力隊の山口さんのご指導の下、低木に生い茂る茶葉をしごくように摘みとりました。

日差しが照りつける暑い中でしたが、参加した生徒は黙々と作業をすすめました。

1時間ほど茶摘みを行ったあと、クラブコルツに移動し、ゆでた茶葉を手もみし、樽につけ込みました。

現在は、機械でもむことが多いそうですが、昔本来の手もみ作業を体験し、相生晩茶の作り方をマスターすることができました。

樽につけ込んだ茶葉は、二週間ほど発酵させ、7月初旬に校内で天日干しする予定です。

体験した生徒からは、「暑い中での作業は体力がいる重労働だと思う」、「我が家でもお茶を作っているので、祖父の手伝いを率先して行いたい」、「自分たちで摘んだお茶は、どんな味がするのか2週間後が楽しみ」という感想を聞くことができました。

 

 

 

 

  

 

(フードデザイン)再現第二弾 晩茶シフォンケーキ

2年生福祉コースの6名で、卒業生が考案した晩茶シフォンケーキを試作しました。

初めてのシフォンケーキ作りなので、動画で泡立て方やゴムべらの使い方などを学習した後、実習に取りかかりました。

焼き上がるころには、晩茶のいい香りが調理室いっぱいに広がりました。

ふんわりと食感の良いシフォンケーキを作ることができました。

  

 

(エシカルクラブ)晩茶染めマスク製作

昨年度に引き続き、古くなった晩茶を利用し、晩茶染めマスクを製作しました。

一晩かけて水出した晩茶の中にガーゼマスクを入れ、1時間程度煮込みました。

色止めとして、酢を用い、きれいな生成り色に染め上げることができました。

ほのかに晩茶の香りがするマスクは、抗菌・消臭効果も期待できそうです。

高齢者施設や様々なイベントで配付する予定です。