エシカル消費・エシカルクラブ

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(フードデザイン)茶摘み体験しました

6/24 2年福祉コースの7名が平野にある茶畑で茶摘み体験をしました。

元・那賀町地域おこし協力隊の山口さんのご指導の下、低木に生い茂る茶葉をしごくように摘みとりました。

日差しが照りつける暑い中でしたが、参加した生徒は黙々と作業をすすめました。

1時間ほど茶摘みを行ったあと、クラブコルツに移動し、ゆでた茶葉を手もみし、樽につけ込みました。

現在は、機械でもむことが多いそうですが、昔本来の手もみ作業を体験し、相生晩茶の作り方をマスターすることができました。

樽につけ込んだ茶葉は、二週間ほど発酵させ、7月初旬に校内で天日干しする予定です。

体験した生徒からは、「暑い中での作業は体力がいる重労働だと思う」、「我が家でもお茶を作っているので、祖父の手伝いを率先して行いたい」、「自分たちで摘んだお茶は、どんな味がするのか2週間後が楽しみ」という感想を聞くことができました。

 

 

 

 

  

 

(フードデザイン)再現第二弾 晩茶シフォンケーキ

2年生福祉コースの6名で、卒業生が考案した晩茶シフォンケーキを試作しました。

初めてのシフォンケーキ作りなので、動画で泡立て方やゴムべらの使い方などを学習した後、実習に取りかかりました。

焼き上がるころには、晩茶のいい香りが調理室いっぱいに広がりました。

ふんわりと食感の良いシフォンケーキを作ることができました。

  

 

(エシカルクラブ)晩茶染めマスク製作

昨年度に引き続き、古くなった晩茶を利用し、晩茶染めマスクを製作しました。

一晩かけて水出した晩茶の中にガーゼマスクを入れ、1時間程度煮込みました。

色止めとして、酢を用い、きれいな生成り色に染め上げることができました。

ほのかに晩茶の香りがするマスクは、抗菌・消臭効果も期待できそうです。

高齢者施設や様々なイベントで配付する予定です。

 

 

  

(フードデザイン)再現!!晩チャーハン

卒業生が考案した、相生晩茶を使ったレシピ「晩チャーハン」を作りました。

粉末晩茶とスダチの絞り汁を入れることで、晩茶の香ばしさと、鼻に抜けるさわやかなスダチの香りが

口いっぱいに広がりました。

今年度も、晩茶を使った新レシピの開発を頑張ります。

 

※新型コロナウイルス感染症予防の観点から、一人一台の調理台を使用し、消毒・換気を徹底した調理実習を行いました。

試食も、密にならないよう配慮しながらおいしくいただきました。

一人一台使用 

晩チャーハン 

(エシカルクラブ)お手紙と衣服をいただきました。

地域情報紙「なんと」5月号に、本校エシカルクラブの活動を掲載していただきました。

お読みになった方から、エシカルクラブ宛てにお手紙ときれいな衣服を譲渡していただきました。

少しずつですが、本校からエシカルの輪が広がっていくことをクラブ員一同願っております。

 

地域情報紙「なんと」の方々、衣服を提供していただきました坂本様、ありがとうございました。